一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校やお勉強のことを書いているブログです。

 

 

こんにちは、凸凹君のママです。

 

皆様「ミライロID」というアプリをご存じでしょうか。

一般的にはあまり知られていないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

障害者手帳アプリ

ミライロID

 

カンタンに言うと、

障害者手帳を登録できるアプリ

です。

 

  • 障害者手帳(複数可)が登録できる
  • 対応している事業者にはスマホ画面の提示で手帳の代わりになる
  • 施設のバリアフリー情報が見れる
  • 障害者割引が適用されたオンラインチケットが買える
  • なぜか(?)クーポンもある

機能は、こんな感じでしょうか。

 

バリアフリー情報は今のところ(多分クーポンを出している)一部のチェーン店やコンビニだけ、チケットの種類は数えるほどしかないですが、今後拡充されたらもっと便利になるかもしれません。

 

ウチの場合、凸凹君の手帳を私のスマホに入れたミライロIDに登録しています。

保護者が登録してもOKですが、1つの手帳が登録できるのは1端末のみだそうです。

 

凸凹君は1種類ですが、複数の手帳をお持ちの場合はひとつにまとめて管理できるのは便利かもしれませんね。

あと、スマホに手帳を表示できるので、気にする方にとっては「手帳を提示する」心理的な負担が減るというのがあるようです。

 

 

凸凹君の手帳は、主に博物館等のチケット窓口や入場時とバス乗車の時に利用しています。


たとえば国立科学博物館の特別展だと、スマホで日時予約の画面と、別途手帳を取り出して提示する必要があります。

これがスマホひとつでできますよ!ということです。

といってもスマホの画面を切り替える必要があるので、スピードで言ったらスマホと手帳を並べて見せた方が早いかもしれません(笑)

今後は日時予約も廃止されるかもしれませんし、手間的にはその程度の違いです知らんぷり

 

一方バスの場合。

バス会社ごとの対応状況の確認が面倒で実はミライロIDを使い始めてからも、バスではずっと手帳を提示していました。
手帳を提示して運転手さんに金額を設定してもらってから、スマホや交通系ICでタッチして支払いをします。

 

先日、この場合スマホ一つで済むのは楽なのでは!?と急に思い立ちまして(笑)

試しにやってみたところ・・・

大失敗泣き笑い


スマホ画面を運転手さんに提示したら、その時点でモバイルSuicaが反応してしまい精算されてしまいました。

タッチするところからスマホまで2~30cmは離れていたと思うのですが、見事に「ピピッ」ってなりましたアセアセ

バスのヤツは感度がパネェ・・・。

 

その後も2~3回チャレンジしましたが全て同じ結果に終わり、バスでの使用は諦めました泣き笑い

 

交通系に限ると、ICカードに情報を持たせて自動で精算してくれるのが利用者も運転手さん駅員さんも面倒がなくていいと思うんですよね。

 

 

ミライロIDは、もっと他との連携が進めば、更に便利になっていくのではないかと期待しています。

広く普及するものではないから、難しいかな・・・?