こんにちは、凸凹君のママです。
早稲田大学高等学院の学院祭に行ってきました!
早稲田大学高等学院
学院祭
全体的に大人っぽいというか大学みたいな雰囲気だな~と思っていたら、学院祭は高等学院(高校)のみの文化祭なんですね。
それにしてもみんな大人っぽかった(気がする)!
中学部に文化祭はなく、代わりに11月に学習発表会なる行事があるそうです。
中学部の雰囲気も知りたいし、行けたら行ってみようかな。
今回も凸凹君の興味のありそうな部活の企画をメインに回りました。
- 理科部化学班 科学実験×5
- 理科部生物班 生物・貴重資料展示
- 理科部物理班 ロボット、ラジコンカー、ゴム銃
- 鉄道研究部 Nゲージ巨大ジオラマ
- 環境プロジェクト 活動報告展示
- コンピューター研究部 CG映像、他
どれも興味深く楽しい企画でした。
凸凹君は特に理科部さん×3に、それぞれ結構な時間居座っていました(笑)
その節は部員の皆さん親切にしていただいて感謝です
最初に参加したのは、理科部化学班の科学実験。
1日に2回実演される「テルミット反応」(アルミニウムで金属酸化物を還元するやつ)の実験を見学していたのですが、見事失敗!
原因はなんと、強風&火力不足だそうです
用意していたチャッカマンでは火が付かなかった
部員さんが先生に「事前に1回くらい試しておけよ~」と言われていました(笑)
実験は必ずうまくいくわけではないこと。
何事も準備が大事。
化学反応が見られなかったのは残念でしたが、凸凹君、いい学びをしたと思います(笑)
次に「ルミノール反応」。
綺麗ですね。
それから、銀鏡反応、スライム作り。
炎色反応の実験もあって、色々な薬品を燃やして色の違いを見せてくれました。
この実験を担当していた妖術使い(違)のお兄さんが優しくて、凸凹君の要点を得ない分かり辛い話にも親切に付き合ってくれたり、リクエストに応えたりしてくれました。
次は、理科部生物班。
凸凹君の大好きな生体や標本が、所狭しとたくさん展示されていました。
そして途中にアオダイショウがいましてね。
部員さんが飼育ケースから出していたので、触らせてもらいました、私が(笑)
手を伸ばすと舌をチロチロしながら登ってくる、人懐っこい子でした。
ひんやりつるつるで、それでいて筋肉の動きを感じる、なんとも言えないさわり心地の良さ。
私の手に乗ってきた時に、珍しく凸凹君もをなでることができました。
ここでもいい経験をさせてもらいました
そして理科部物理班。
ここではサッカーロボットを見せてもらったり、ラジコンカーを操作させてもらったり、3Dプリンタで作った輪ゴムを飛ばす銃で的当てをしたりと楽しそうでした。
でも凸凹君が一番ハマったのは、置いてあったマグネットボール(笑)。
こういうやつね。
これでずーーーっと遊んでいました。
ここまでで、2時間位いたんじゃなかろうか
理科部さんには本当にお世話になりました。
マジ、みんな優しかったです。
あざます!
長居してゴメンナサイね
この後お土産に、早稲田大学オリジナルメルヴェイユを買いました。
メルヴェイユはコロンバンのお菓子ですね。
↓こういうラングドシャのサンド。
そして、鉄研のジオラマをじっくり見て、環境プロジェクトの活動報告を見て、コンピューター研究部のプログラムで遊ばせてもらって・・・。
「楽しい!来年も来る~!」
「いいよ~。また来ようね!」
(しめしめ)
凸凹君、大満足の1日でした
早稲田学院、とても楽しそうな学校でした。
凸凹君も気に入ったようです。
でも、施設が超ボロい!マジで!
ちょっと驚きのボロさでしたよ
私立と言えば施設や設備がウリのところも多いですし、実際に今まで行った私立の学校は綺麗なところばかりだったから、すご~く意外でした。
だって、学院といえば私立の中でも学費がかなりお高い方じゃないですか!?
イメージとのギャップが大きかったですね。
ブログや口コミで「古い」とか「ボロい」とかあまり見たことがなかったので、・・・た、たまたまなのかな?
たまたま私たちが見たいくつかの場所が、たまたまボロかっただけなのかな!?
※もちろんフツーに綺麗なところもありましたが。
ということで、もうちょっと綺麗だったらイイナーと思いつつも、全体的にはとてもいい感じの学校でした。
いい意味でユルく、自由な感じですね。
結構ウチから通いやすい場所にあるので、凸凹君が気に入って「ここを目指すよー!」とかなったりならなかったりするかしら(笑)
難関校ですから、母としては「が、がんばれよ!」って感じですが
あと調査書ね・・・