一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校やお勉強のことを書いているブログです。

 

 

こんにちは、凸凹君のママです。

 

凸凹君とオーケストラのコンサートに行ってきました♪

台風の影響が懸念されていましたが、中止にならなくてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

オーケストラから音楽の贈り物

親子で楽しむはじめてのコンサート

 

東京在住・在勤・在学の子どもと保護者を無料で招待してくれる、東京都人材支援事業団主催のファミリーコンサート。

東京都人材支援事業団というのは都知事所管の財団法人らしいので、実質東京都主催ですかね。

 

今回のコンサートは4歳~小学生までとその保護者を対象としていたので、ハードルが低く凸凹君にも参加しやすそう!と思い申し込みました。

 

単に演奏を聴かせるだけではなく、楽器の紹介やクイズ、指揮の振り方を教えてくれたりするコーナーもありました。

 

ゲストに、いないいないばあっ!のゆきちゃん(大角ゆき)が来て、朗読&オケの演奏でのパディントンのお話を聞かせてくれました。

ただ、凸凹君もゆきちゃんを見ていた世代のはずなのに、まったく覚えていないようでしたアセアセ

保護者の方が「あの『ゆきちゃん』が大きくなったな~」と喜んでいたかもしれませんね(笑)

 

演奏された曲は子どもでも聞き覚えのあるものばかりだったので、お子さんたちもちゃんと聴いていました。

凸凹君は・・・ちょっと開始から20分程寝ていましたがアセアセ

休憩をはさんで約2時間。

凸凹君にとっては興味のない分野でしたが、一応、最後まで参加できました。

一応、ね。

 

「一応」と書いた理由

 

 

こういった音楽に触れる機会はあまりないので、良い経験になったのではないかと思います。

 

コンサートホール内は撮影禁止だったので、オペラシティの通路を

 

 

私は基本的には凸凹君の興味のあるところに連れていきますが、たまにそうではないところや、私の行きたいところに付き合ってもらうこともあります。

 

私はこの「あまり興味がないものにも付き合える」というのはとても大事な能力だと思っています。

学校なんてその最たるものだと思いますが(笑)、一方でASD持ちが苦手とするところではないででしょうか。

 

「あまり興味のないもの」でも我慢して耐え忍べ!というのでは辛いだけだと思うので、そこから如何にして「少しでも興味を持てるもの」を見つけられるかが、辛くならない為のカギだと思っています。

まったく知らないものより多少知っているものの方が興味を持つ可能性も多いですから、広く浅く色々な分野の知識を持っていると、その助けになると思います。

 

例えば美術館に行ってみんなが絵画を見ている中で、(心の中で)額装に注目したり展示の仕方や照明、温度・湿度管理に興味を持っていてもいいと思うんです。

それでその時間が少しでも有意義に過ごせるのなら。

 

ちなみにパパはこれができません!

なので、我が家は大体凸凹君と私の二人でおでかけしちゃいます。

パパは車が必要なときだけ動員されています(笑)

 

 

凸凹君が夏休みに読んだ本 24