ご訪問ありがとうございます

一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校や

お勉強のことを書いているブログです。

↓ 凸凹君についてはコチラ ↓

 


こんにちは、凸凹君のママです。

果たして凸凹君はじぃじにガンプラを買ってもらえるのでしょうか!?(笑)

 

 

↑の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

初孫&唯一の孫な凸凹君は、生まれた時からとても目をかけてもらっています。

パパの実家がすぐ近くなので、凸凹君は赤ちゃんの頃からよくじぃじの家に行っていました。

 

朝、電話が鳴ります。

 

じぃじ「凸凹、預かろうか?」

私「はい、お願いしま~す♪」

という感じで、数分後にはチャリでお迎えにきます。

送迎&おやつ付きの無料預かりシステムですよ!神!

我が家の用事でこちらからお願いすることも時々ありましたが、基本は向こうからの出向要請なので、変に気兼ねすることなく時間を使えたのもありがたかったです。

 

午前中に行って、いったん戻ってきて家で昼食、午後にまた行く・・・というようなこともよくありました。

ピーク時(じぃじの暇なとき)は週に10回とか行っていましたね(笑)

幼稚園に入園してからも、帰宅後とか長期休みはずいぶんお世話になりました。

 

ときどき癇癪を起して帰ってくることもありましたが、凸凹君も小さい頃はじぃじの家に行くのが大好きでした。

お菓子食べ放題&アニメ見放題、時々お散歩に行ってガチャガチャ・・・という感じだったそうですから、そりゃ小さい子どもにとっては天国ですよね。

途中からわかったことですが、実際に公園に行って遊んてくれたりしていたのは、ばぁばの方だったようです。

 

そんなこんなで一見良好と思われていたじぃじと凸凹君の関係ですが、凸凹君が小学生になった頃から、当然のように変わっていきました。

お菓子もアニメも、我が家でできること。

特にじぃじに遊んでもらえるわけでもないので、わざわざじぃじの家に行く必要がないことに凸凹君は気付いてしまったのです・・・。

段々と、ばぁばのいるときしか行かないようになり、学校のお友達と遊ぶことが優先になり・・・。

じぃじの家に足が向かなくなってしまっても仕方のないことだったと思います。

 

じぃじはそれが面白くないようです。

「たまには連れてきて」「顔を出せって言っておいて」と、顔を合わすと言われます。

離れた田舎に住んでいるわけでもないのだから、もう「連れていく」年齢じゃないんですよね。

「顔を出せ」は一応凸凹君に伝えていますが。

 

いつでも行けるご近所(徒歩3分)で、不登校になってからは時間もありまくりなので、凸凹君は自分が行きたいと思えば遊びに行っていたと思います。

それでも行かないということは、・・・推して知るべし。

 

じぃじ、遊びに付き合うでもなく、どこかに連れていくでもなく、その上余計な一言が多いタイプなんです。

小さい頃は凸凹君がよくわかっていなくて大丈夫だったのでしょうが、色々理解できるようになってくると、嫌な気持ちにもなりますよね。

運動会でがんばって走っても「なんだ4等か」、不登校の孫に「なんだ凸凹、お前学校行ってないのか」とか言っちゃう人なんですよね。

しかもその言い方が小馬鹿にしたような感じなので、余計に私は「残念!」と思うわけです。

 

多分、悪気はないんですよね。

コミュニケーションが下手なだけで。

たまたまスポーツ等で自分と孫の興味のある分野がかぶっていたりすれば滅茶苦茶心強いサポーターになってくれるタイプだと思うのですが、いかんせん、相手に合わせるということを考えられない人なんです。

孫が興味のある遊びをしようとか、楽しめるところに連れて行こうという発想に至らないんでしょうね。

 

凸凹君みたいなウンチク披露タイプは、何の話かよくわからなくても「うん、うん」「そうなんだ~」と聞いてあげているだけで本人は十分満足するんですが(笑)、それもじぃじには難しいようです。

 

私はじぃじを本当に意地の悪い人だとは思っていません。

できれば凸凹君と良好な関係を築いていってほしいと考えていまして、パパを通じて色々と伝えてもらってはいますが、今のところ効果はないようです。

自分に都合の悪い話になると、途中で退席&自室に籠るらしいのでね・・・ダメじゃん(笑)

 

 

さて、結局子どもの日のプレゼントがどうなったかと言いますと、(ママの指示による)パパの介入でなんとか3人で一緒に買いに行けたようです。

とはいっても、じぃじは凸凹君がじっくり選ぶのを待てないため、お会計時のみ顔を出しただけだとか。

う~ん、微妙(笑)
 

買ってもらったお礼に「作ったガンプラを見せに行く」という約束をしたそうで、そこで一言でも「こんなの作れるのか!凸凹すごいな~」とかあれば、また関係も戻っていくかもしれませんが、正直期待できない・・・。

「そんなちっちゃいのか!」とか「ちゃちだな」とか平気で言っちゃいそうなんですよね、じぃじ。

 

孫とのコミュニケーション手段が、今回のガンプラのような餌(物)で釣る方法しかなくなってしまっていて、自業自得といえばそれまでですが、ちょっと残念というか可哀想だなと思います。

 

かといって、凸凹君の方がじぃじの話を聞いてあげる立場になるのは10年以上先の話になりそうですしね。

 

ああ、めんどくさい(笑)