こんにちは、凸凹君のママです。

 

我が家の現状での「不登校のメリット・デメリット」的なことを書いています。

 

 

引き続き「不登校になってよかったこと」です。

※不登校を積極的にお勧めしているわけではありません。

 

不登校になってよかったこと③

爪が伸びた

 

年長の終わりごろから、凸凹君は爪と指先の皮膚をむしるようになりました。

指先はいつもボロボロでした。

 

自傷行為になるのかと思って調べてみたら、爪むしりは「身体集中反復行動症」というものに分類されるようです。

皮膚の場合「皮膚むしり症」というのがあるらしいですね。いずれも強迫症の関連症らしいです。

 

幼稚園の頃凸凹君の爪はずっと私が切っていたのですが、むしるようになってからは爪切りをする必要がなくなってしまいました。

手も足も爪をぎりぎりまでむしってしまっているので、常に爪の先の白い部分が一切ない状態でした。

 

ところが、学校を休むようになってから少しして、ふと凸凹君の手元を見ると爪の先の白い部分が復活していたのです。

それを見た瞬間、学校を休ませて正解だったのだなと、気持ちがふっと軽くなったのを覚えています。

 

そして、毎週の爪切りも復活しました。

まだ当分の間は、私が切ってあげようと思っています。

爪は1週間もすれば伸びているかわかりますから、大事なサインとして見逃さないようにしたいと思います。