定期的に送られてくる
情報誌や雑誌、ビジネス書
などがある訳ですが・・・
昨日はこの2冊に
目を通していました
まあ基本的には
建築業界のものが
やっぱり多いんですけどね
建築士会から毎月送られてくる
「建築士」と・・・
TOTOさんから季刊誌として
数カ月に一度送られてくる
「TOTO通信」です
どちらもベタな建築業界のものですね
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
「建築士」はどちらかというと
設計事務所向きの内容かな
で・・・この「TOTO通信」
TOTOさんの商品紹介ではなくて
結構センスの良い住宅や建築が
掲載されているんですよね
いつも楽しみに見てます
今回の特集は
「藤塚光政の写真術を見る」
だったんですが
10作品、選んでありました
まあ、私が学生のころ
大好きだった建築家の
作品がズラリありました
(今でも好きですけど)
その中でも・・・
03「塔の家」東孝光 設計
04「住吉の長屋」安藤忠雄 設計
・・・が掲載されていたんですが
この2作品は
私が住宅に興味を持った作品
といっても過言ではありません
独特の設計感をもったこのお二人
すごく影響を受けましたね
当時は無機質な感じが好きでした
ちょっと流行りみたいなところも
ありましたからね~
大学4年の時には意匠設計の
ゼミに所属していましたが
いろんな作品を見に行ったものです
※象設計集団設計の名護市庁舎にて
二列目一番左
4年時には就職活動をする訳ですが
工学部建築科の就職先って
いろいろあるんですが
多いのはビルなどを建てる
総合建設業・・・いわゆるゼネコン
けど私は住宅に興味があったので
ハウスメーカーという選択肢も
ありました
あとは設計事務所ですね
有名な設計事務所は当時
月給が数万円とかでしたかね~
ようは修行させてもらう
って感じなんでしょうけどね
有名な設計事務所は入るのも
難しいし現実味がなかったのでパス
ゼネコンやハウスメーカーは
基本給が20万円オーバー
ようは「金」か!
って訳ではないけど
大切なことですよね
大きな建物から小さな建物への
仕事は変われるけどその逆は
なかなか難しい
そんな教授のアドバイスも
あってゼネコンに就職を決めました
※入社式 二列目左から二人目
まあ、よく働きました
その内容のブログはこちらから
そんな経験をさせてもらったから
今の仕事ができているんですけどね
大好きな建築の仕事をして
そしてその力で
多くの方に幸せな人生を
送っていただく
私の使命です