ニュース以外のＴＶ番組は
あまり見ない方ですが・・・
たまに見るのがこの番組
「ポツンと一軒家」
こんにちは！
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
ＭＣの所ジョージさん
パネラーの林先生
お二人とも結構好きかな
田舎暮らしにあこがれるので
見るんでしょうかね・・・
日本各地の人里離れた場所に
なぜかポツンと存在する一軒家
を紹介する番組
衛星写真だけを手がかりに
探していく訳ですが
え～、どうしてこんなところに？
ってところばかりなんですよね
でもみなさんそれぞれ
そこに住んでる理由があって
なかなか面白い
さくらホームが手掛けている
無添加住宅の素材にも
え～、どうしてこんなところに？
というのがいろいろあります
たとえば屋根！
やはりそれにも理由があるんです
みなさんが住んでいる家の
屋根は何かわかりますか？
瓦？（いろんな瓦がありますが）
カラーベスト？(軽量スレート）
金属系？（いわゆる鉄板系）
まあ一般的にはこんな感じですね
無添加住宅の屋根は
「石」なんです
こんなところ（屋根）に「石」？
でしょ
天然石の屋根なんですね～
粘板岩（ねんばんがん）です
粘板岩って・・・
地殻変動が起きた時に
高温高圧によってできた岩石
この岩石は板状に加工が
しやすいんですよね
建築材料として
ず～と昔からヨーロッパなどで
屋根材として使われてました
数百年もの風雨に耐えて
今でも美しさを保ってます
ヨーロッパの街並！
って感じですよね
風合いがあって良いでしょ？
ヨーロッパの古い町並み
天然石なので生産は無公害
アスベストなんかの
飛散物質もないですし
生産においても
二酸化炭素を排出しません
なんてエコな建材！
SDGsにもぴったりですね
で・・・
無添加住宅はこの石を
独自の工法（特許取得）で
葺く（ふく）んです
引っ掛けなので
石に傷を付けずに
再利用もできるんです
なんてエコな建材！
SDGsにもぴったりですね
独自の引っ掛け工法なので
重ねしろが少ないから
瓦で葺くよりも軽いんです
※これは工事途中の画像です！
なので構造躯体への負担
も少なくてすむんですね
今の日本でも雄勝町
というところで
石屋根が現存してます
半永久的に葺き替える
必要もないですからね
石屋根にすることで
メンテナンスいらずの
暮らしができます
それに古くなっても
なんともいえない風合い
が出る屋根になりますね
