「いつかはクラウン!」
って言われたほどの高級車
昨日、トヨタが「クラウン」の
セダンタイプの生産、販売
の終了を検討と発表ありましたね
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
1955年に初代が発売されて
現行は15代目
約70年の歴史に幕を下ろす
となると寂しい気がしますが
時代の流れに逆らえないです
SUVやミニバンの人気拡大が
が原因のように書かれてました
でもレクサスが出てきたときから
クラウンの居場所がなくなるとは
感じてましたけどね
クラウンってホントによくできた
良い車だと思うんですが
私は好きではないんです
なぜかというと・・・
一昔前の工務店の社長連中は
みんなクラウンに乗ってて
トランクにはゴルフバッグ
仕事しないで月に何回も
しかも平日にゴルフに
行く人が多かったからです
そんな工務店は今ごろ
なくなっているんでしょうけどね
トヨタは現行のクラウンの後継を
2022年に発売する方針とありますが
どんなのが出てくるんでしょうかね
そんな70年近くもの歴史が
あるクラウンですが
時代に沿って変化してきたもの
と変わらないものが
あったかと思います
家づくりにおいても
昔から変化したこともあれば
変化しないこともあります
昔はほとんどの材料を
地元で調達していました
もちろん使うものは
自然素材のものばかり
でもいまはコスト優先で
化学物質を多様化している
工業住宅がたくさん建ってます
でも昔から変わらない
家づくりをしている工務店も
たくさんあります
省エネ性能や耐震性能のような
変化していった方が良いことと
昔から引き継がれている技術や
自然素材を生かした仕様の選定
丁寧に手づくりでこしらえる
変えてはいけない事も
たくさんあります
変化した方が良いこと悪いこと
そして変化してはいけないこと
その判断を
間違ってはいけません
変化する事としない事の
判断は大切ですね
SUVなクラウンを開発する
とか書いてある記事も
ありましたが・・・
それってクラウン?
なんでしょうかね?
そんな判断も
間違ってはいけないことですね