今回はトヨタホームの見積もり結果について記載をさせていただきます。
トヨタホームさんは軽量鉄骨のメーカーです。たくさんのラインナップがありそれぞれどのような特徴であるか、私はすべてを把握できていません。
私が今回はお見積りを頂いたものは以下のシンセシリーズになります。
・シンセハグミ
このシリーズは全棟すべてが耐震等級3で基礎断熱仕様、および全館空調のスマートエアーズプラスが搭載されています。
見積もり内容からどこがオプションになっているのかはわかりませんが総額の内訳を書かせていただきます。
トヨタホームさんでは鉄骨ということもあり、少し変わった間取りになりまして、1階と2階で延床35.8坪、バルコニー3坪となっていました。
建物合計金額 3300万円
以下内約
建物本体価格 2900万円
付帯野外給排水工事 300万円
準防火 150万円
諸経費 200万円
値引き -550万円
消費税 300万円
こちらで太陽光4.15kWも含まれています。地盤改良と外構工事100万円ぶんも含まれています。
私の場合はローン関係100万円などありますので、合計で3400万円程度になる感じでした。
結果として木造の一条工務店さよりも安い金額になりました。
正直、鉄骨は高いものと思っていたのですがびっくりした価格でした。
※私の場合は提携企業割引やその他の割引で大量に引かれていました。トヨタホームさんは割引の多い会社ですが、特に私の場合は安くなっているかもしれません。
ここからはトヨタホームさんの特徴について書きます。
断熱材 内断熱グラスウール 16K 105mm
鉄骨周り硬質ウレタン 20mm
基礎断熱硬質ウレタン
天井断熱 グラスウール 16K 210mm
窓 複合ペアガラス アルゴンガス 熱貫流率1.7
換気 第一種熱交換式の天井ダクト式
屋根材 瓦屋根 スーパトライ110
外壁 ニューセラミック(30年耐久)
次世代の性能基準を十分に満たした仕様になるそうです。断熱仕様は少し物足りない感じはしますが、十分な性能は確保できていると思います。
屋根材や、外壁はいいものを使用されています。
また、キッチンはLIXILのリシェルやとトクラスのベリーなどカップボード含めて選択することができます。浴室も1.25坪が標準で選べます。
基礎は布基礎ですが、下は基礎断熱のためにコンクリートで固められているそうです。
天井高は2400mmで、2500mmにするとプラスで100万円近くかかるそうです。
昨年末よりスマートエアーズプラスは床下の換気まで行ってくれるそうで、冬には床が暖かく、夏はひんやりを実現できるそうです。
ここはとても魅力的だと思います。個人的には床下換気で実現した床暖房は自然に近い暖かみを実現できていると思っています。
鉄骨メーカーさんでこの価格はとても魅力的だと感じました。
あまり、期待していませんでしたが契約するか少し悩んでいるのが本音ですが、他社さんの見積もり結果次第ですが、たぶん契約しないと思います。
ハウスメーカーの全館空調を導入するとその後の故障時のメンテナンスなどはどうしても高くなると思います。
また、やはりトヨタホームさんのネット書き込みなどで電気代が高いという声が気になります。
鉄骨がどうしても建てたい、大手のメーカーが安心という方はぜひトヨタホームさんをおすすめします。
コストパフォーマンスの観点でとても優れたメーカーさんと思います。
鉄骨をどうしても建てたいと思っていたら、もう少し相談して即決していたかもです。
個人的に、床下まで考慮に入れた暖かい家造りは、非常に好感をもてます。
皆さんは、気密性や断熱性が少し落ちても、鉄骨で建てるべきだと思いますか?
木造で外付加断熱ができれば、躯体を守れて木材を長持ちさせられると言う情報などもあります。真偽はどうなんでしょう。
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