鉄コレ 筑豊電鉄2000形 加工作戦(2002号) | 誉模型ブログ

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こんばんは、誉模型です。
2017年5月にトミーテック様(神)から、鉄道コレクション筑豊電気鉄道2000形 2003号(藍)2006号(橙)が発売されました。

その時の記事です。

 



発売前に試作品を撮影し、先行で出されていた熊本市電5000の車体を計測して、大体の大きさを把握、製品リリース前にインレタを注文して発売を待っていました。
筑豊直方駅まで作って・・・。

発売されると同時にレインボーに塗り替え、黄電まで作ってしまっていました。

勢い余って、2003号、2006号、動力共に箱で購入したので、在庫は大量です。
何名かの心無い人から予約バックレ&ブロックされまして、塗り替え以外の編成は箱に入ったまま2024年まで眠ることになります・・・。 

その後、赤、緑、紫、水色、黄電、半々カラー等を経て、いよいよレインボー最後の2005号黄色が出ることになりました。
もちろん全部2編成ずつ買いました。
黄色も買いますヨ!!

ん?でも2002号(藍)は???
これはさすがに出ないだろうな・・・(予想です)
でも2003号が7編成中2編成入っているのもなぁ・・・
そしてうちで保存させてもらっている2002号が無いなんて…


無いなら作る!
で、デカールのデータを作って注文しました!
まず2003号の車番を消し・・・
デカールを貼り付け・・・

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レインボーカラー初期と晩年仕様!


晩年仕様!



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上から初期、中期、晩年です。
初期と中期は出入り口の表記を消しました。
中期は前面のマークがありません。
後期は入口下にニモカ対応(風)のデカールを貼り付けてあります。

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車番は割とあっさり消えてくれましたが、出入り口表記はなかなかのシツコさ。
1個消すのに6分掛かりました。

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さらにB車のドア上も製品ではちゃんと2003号仕様になっていたので2002号風にしました。

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ついついにやけてしまう真夜中のおっさん。

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不遇の2002号のバリエーション展開です。
仮に2002号を保存できなかったとしても、これはやっていたと思います。
ちゃんと7編成揃えたかったので・・・。


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蛇足ですが、こちらは2002号黄電タイプ。
何度かブログにも書いていますが、黄電でワイパーが下についているタイプは2004、2006、2007。
2006、2007は前面方向幕が大型なので、小さい方向幕の2001~2005の中では2004のみ。
なので、タイプとしてあります。

ボディの黄色は塗装で、帯は前回作製した黄電を同じくステッカーです。
前回作製よりも若干帯を太くしました。
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悪くない・・・。

これで少しでも2003号の在庫が減らせれば…なんて甘い考えでしたが、今の所ほぼ売れていません((笑))
作製に結構手がかかるので、それなりにお値段してしまうのは痛いところです。

ただ、今売れずとも、いずれ保存している2002号の再塗装の為のクライドファンディングを実施する予定なので、今のうちに量産しておいて、返礼品にしようかと思います。

黄電の方はエライ手間がかかっています。
1日1編成がやっとですね。
こちら採算に合わないので若干数だけ作ってイベントなどで走らせます。
2004号初代塗装出てますので、手間かけて高い物作ってもしょうがないですし・・・。
完全なる自己満足です。
いつか、うちにある全車にイズムワークスさんのヘッドライトユニット組んでフルオプションにします。

2002号についてはこんな感じですが、まだ出ていないものがありますよね?
それ以外の2000形車両については加工作戦2でお知らせいたします!

↓その2へ続く↓