私は、東京に引っ越してきてからは、将門さんの神田明神にしょっちゅう行っています。
都内で一番多く参拝しているのは、将門さんのところです。
東京に引っ越してくる前から、将門さんを知っていたということもありますが、将門さんが大好きだから、というのが一番の理由です。
関西にいる時によく行った神社は、私個人の熊野三社であり、石上神宮であり、大神神社でした。(もちろん他にもあります)
同じように、皆様にも、行きつけの神社があると思います。
行きつけの神社を持つ恩恵はこちらに書いたことがあります。
参拝次第で、神棚の神様に近い感じになってもらえるのです。
せっせと通うことでご縁も下さいますから、助けを呼ぶと、すぐに来てくれます。
でも、行きつけの神社は、近ければどこでもいい、というわけではありません。
何度も言っていますように、「好き」だと思う神様、居心地がいいと思う神社に行くのが一番です。
氏神様でなくても全然かまわないので、氏神様と合わないという方は、無理して氏神様に行く必要もありません。
「好き」だと思う神様、居心地がいいと思う神社だと、行くたびに「ここの神様、好きだなぁ」とか、「ああ、居心地がいい〜。リラックスする~」という気持ちが湧きあがってきます。
そして、それは神様にも伝わります。
神様は、そのような気持ちで参拝されることを、とても喜んでいるのです。
ですから、大好きな神社だと半年に1回しか行けない、でも、近所の神社なら週に1回通える……
という場合、私だったら、半年に1回、大好きな神社に、ウキウキ、ワクワクしながら「神様、こんにちは~!」と笑顔で参拝します。
このように、「大好き丸出し」で行くと、神様のほうも目をかけてくれます。
というわけで、長い前置きになりましたが、
目をかけてもらえると、神様がどこまで面倒をみてくれるのか……ということを、実体験で学びましたので、それを次回に書きたいと思います。
※続きます。