「ご神気や高波動を長く身にまとう方法」という記事の中の、「鳥居の外から最後のお辞儀をしても……」という、この部分について数通、メッセージが届きました。
「鳥居を出たところで、お辞儀をしたほうがいいのでしょうか?」という質問です。
鳥居の外でのお辞儀は、してもしなくても、どちらでもかまいません。
したからといって、願掛けが叶いやすいとか、しない人より良く思われるとか、そのような大きな特典はないのです。
一般的に、鳥居の外でのお辞儀は、しない人のほうが多いです。
こちらが普通です。
ですから、「今までしたことがありません」という方も、まったく心配はいらないです。
私はどうしているのかと言いますと、お話を聞かせてもらったり、癒やしをいただいたりと、お世話になった神社ではお辞儀をしています。
でも、していない神社もあります。(しつこいですが、こちらが普通なのです)
ただ、「今日の出来事 取材にて」という記事に書いた大学生を見てからは、これまでよりもお辞儀をすることが多くなりました。(その記事は→コチラです)
神様も眷属も、出口といえる一の鳥居まで参拝者を見ていますから、最後にそこでお辞儀をすればニッコリされます。
お辞儀をしない人は、することを知らないわけですから、お辞儀をしたからといって、それで目をかけてもらえることはありません。
けれど、神様をニッコリとさせることはできます。
つまり、私たち人間が、神様にできるご奉仕のひとつだと言えます。
それとは別に、まだ一人前ではない小さな眷属が、参道で修行をしている神社があります。
参拝者とともに参道を一緒に進み、一の鳥居まで送ってくれます。
私が今、思い出せるのは、
奈良の源九郎稲荷神社
埼玉の三峯神社の〝奥宮〟
奈良の玉置神社、です。
小さな眷属が鳥居のところでお見送りをしてくれるので、このような神社では最後にお辞儀をすると小さな眷属に喜ばれます。
そして、それを見ている神様にも、ほんわかと微笑んでもらえます。
4月22日発売です。
メッセージに個人的な返信は差し上げておりません~。
こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。