作曲者のやりたいことを | ほりオケブログ

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さいたま市のアマチュアオーケストラ、ほりほりオーケストラの活動紹介です。

先日の練習は、

度々お世話になっております、

Ryu-gen先生

お越しいただきました!ラブ

 

 

 

~ストラヴィンスキー~

 

「アウフタクトと頭拍ってとても大切なので。

特にバロックの場合。

シンコペにアクセントも

バロックの時代は常識と思ってください。」

 

「この曲は実は、

ペルゴレージさんが作った曲を

ストラヴィンスキーさんが

編曲してるんですよ。」

 

 

「特殊な書き方してありますよね。

八分音符と十六分音符をタイで結んで

テヌート書いてあって。

なんでこんな書き方をしたのか、

考えてみましょう

今のだと普通の四分音符な感じがしちゃうから。

これだけのことをしてやりたかったことっていうのは、

音の取り方。

十六分音符って鋭いわけ。

鋭くしなくちゃ楽譜通りじゃないんです。

 

ぐすんぐすんぐすん

 

とかとか面白く書いてあるので

やりません?

というか・・・」

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

~プロコフィエフ~

 

espressivoっていう表記が

いっぱいあるのですが、

それを間違えないように。

音色だったりとか、

テンポの行ったり来たりだとか、

アクセントがあったりなかったり、

っていうのを結構激しくやる。

激しくやるっていうか、

感情が動くのと同じように、

『動きをつける』って思ってやってみると、

解釈がしやすいと思います。

やみくもに動きをつけるわけじゃない

っていうことを。」

 

 

「ここ、もうちょっと出た方がいいって・・・

気をつけなきゃいけないのは、

途中から脇役になるので、

そこからは大きく吹かない。

そこまでは全体を率いて

バーッと吹いてください。」

 

 

「ある意味間違えたりするのは

アマチュアの特権なので、

音程が変になったら、

あとでおうちで修正すればいい。」

 

 

この1日のためにご準備いただき

本当にありがとうございました。おねがいスター

 

 

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