線名札のまとめ方 | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

線名札、銘板関連は以下にあります。

10年ほど続けている線名札のまとめ方の紹介です。

 

まず、下記リンクからテンプレをダウンロードします。
■線銘札テンプレート■
http://www.holycater.sakura.ne.jp/zip/senmei.zip

 

 

 

 

 

 

 

上記にも書いてありますが、「現場で同じ品質の線名札が作成できる」事が条件の為、テプラで作成しています。会社によってはエーワンのラベルシートで作成されているかと思いますが筆者の場合は現地での変更が多い為使う事が出来ません。

 

どの作業方法でも問題になるのが作成した札のまとめ方です。色々試しましたが一番コンパクトで理にかなっている方法が以下です。

 

 

 

まずテプラで出力した物を貼りつける。 幅18mmの透明黒文字と透明赤文字のテプラカートリッジを使用する

 

 

手ごろなAE線(警報線)を左の様な形状に整えます

 

 

線名札は2枚セットにし、根元で結び固める。ゆるくまとまっているだけなので乱暴に扱うと外れますがこれを強固にしてしまうと分離する際に手間取る為、この状態がベスト

 

 

AE線に線名札を番号順に通して行きます

 

 

テプラは長くなる為、台紙は適宜切ります

 

 

最後まで終わったらAE線をリング状にしまとめます。これで完了

 

 

ラックにぶらさげる事ができ省スペース

 

 

番号順に並んでいますので必要な番号を探し、札で作った輪の中に人差し指と中指を入れ、軽く弾くとほどけます。A4のノートや段ボールにマスキングテープで貼り出す方法もありますが、これはAE線をラックにぶら下げる事が可能で場所を取りません。最小労力最大効果を追求した結果、今現在自分にマッチする方法がこれで、10年ほど続けています。

※結び方は冒頭のリンクから辿ってください。

 

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。