つい先日、Twitterで見かけたので早速買ってみました、サトーパーツ C-100 外れにくいパワークリップです。
サトーパーツ株式会社 公式サイト:
http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/CSP/C-100/
http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/CSP/C-100/
サトーパーツ C-100 外れにくいパワークリップ
汎用ミノムシクリップ中と並べてみました。汎用ミノムシはハンダ付けの前に絶縁カバーを取り付けないとなりませんが、C-100は後から取り付けが可能です
これの最大の特徴は、M3・M4ナベビスの頭を確実に掴める事です
通常のミノムシで掴んでいた電線は、クリップのサイドか先端の奥(喉)で掴みます
仕事柄、ネジ式端子台にミノムシクリップを取り付ける事が多々あり、汎用ミノムシクリップではケーブルに応力が掛かるとパチっとすぐ外れてしまい、困る事があります。
そんな時に役に立つ様に作られたのがサトーパーツ C-100という商品です。
そんな時に役に立つ様に作られたのがサトーパーツ C-100という商品です。
汎用ミノムシクリップでネジ式端子台のネジを掴む。これだけだとケーブルに触れるとクリップが外れてしまう
サトーパーツ C-100はネジ式端子台のネジをしっかり掴む事が出来る
※ケーブルを引っ張ってもなかなか外れない
サトーパーツ C-100と汎用ミノムシクリップのホールド状態比較
機器のネジ式端子台にも便利!
どんな時に使えるか少し考えましたが、筆者は業務用アンプのアウトチェック、中継ネジ式端子台の2次側での試験、この2パターンが多いと思います。1次側で信号を印加する場合はケーブルを浮かせている状態が多く、この場合は汎用ミノムシクリップでも良いかな、と思いました。
まだまだネジ式端子台は現役ですので、これから役に立つかと思います。