サトーパーツ C-100 外れにくいパワークリップを買ってみた | 音響・映像・電気設備が好き

音響・映像・電気設備が好き

「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

つい先日、Twitterで見かけたので早速買ってみました、サトーパーツ C-100 外れにくいパワークリップです。

 

サトーパーツ株式会社 公式サイト:
http://www.satoparts.co.jp/JPN/item/CSP/C-100/

 

 

 

イメージ 1
サトーパーツ C-100 外れにくいパワークリップ

 

 

 

 

イメージ 2

 

 

 

イメージ 5
汎用ミノムシクリップ中と並べてみました。汎用ミノムシはハンダ付けの前に絶縁カバーを取り付けないとなりませんが、C-100は後から取り付けが可能です

 

 

 

イメージ 4
これの最大の特徴は、M3・M4ナベビスの頭を確実に掴める事です

 

 

 

 

イメージ 3
通常のミノムシで掴んでいた電線は、クリップのサイドか先端の奥(喉)で掴みます

 

 

 

 

仕事柄、ネジ式端子台にミノムシクリップを取り付ける事が多々あり、汎用ミノムシクリップではケーブルに応力が掛かるとパチっとすぐ外れてしまい、困る事があります。
そんな時に役に立つ様に作られたのがサトーパーツ C-100という商品です。

 

 

 

 

イメージ 6
汎用ミノムシクリップでネジ式端子台のネジを掴む。これだけだとケーブルに触れるとクリップが外れてしまう

 

 

 

 

イメージ 7
サトーパーツ C-100はネジ式端子台のネジをしっかり掴む事が出来る
※ケーブルを引っ張ってもなかなか外れない

 

 

 

 

イメージ 8
サトーパーツ C-100と汎用ミノムシクリップのホールド状態比較

 

 

 

 

イメージ 9
機器のネジ式端子台にも便利!

 

 

 

 

どんな時に使えるか少し考えましたが、筆者は業務用アンプのアウトチェック、中継ネジ式端子台の2次側での試験、この2パターンが多いと思います。1次側で信号を印加する場合はケーブルを浮かせている状態が多く、この場合は汎用ミノムシクリップでも良いかな、と思いました。

 

 

 

まだまだネジ式端子台は現役ですので、これから役に立つかと思います。