耳かけイヤフォン UETAX RS-061の紹介 | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

筆者が水中スピーカ、防水マイクで非常にお世話になっている新潟のUETAXさんのイヤフォンです。
水中での拡声・集音、屋外での集音分野においてこれほど特化したメーカもないでしょう。

 

今回はそのメーカが開発しているイヤフォンの紹介です。

 

 

公式ページ
ウエタックス株式会社 UETAX イヤフォン
http://uetax.co.jp/hpj/products/earphone/

 

 

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上記リンクに詳細がありますが、水中スピーカの技術から生まれた製品なのですね。

 

 

 

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なんとインナーイヤータイプでありながら、最近流行のカナル型ではありません。
第3のイヤフォンという現行の製品とは変わった構造をしています。その構造から、外部の音を遮断しないという従来のイヤフォンでは考えられない仕様になっています。

 

 

 

スペック
品番:RS061B 黒 RS061W 白
型式:ダイナミック型
音圧感度:105 dB/mW
再生周波数帯域:7Hz~12kHz
インピーダンス:16Ω
コード長:全長1,500mm左右変長 左耳(150mm)右耳(500mm)
プラグ:φ3.5mm ステレオミニプラグ 金メッキ
重量:約19g
付属品:シリコンイヤーピース(3種類)

 

 

UETAX公式ページからも購入できますが、OEMとしてスポーツイヤホン・イヤーフック RS Earphone #02 Black / RSEP02BSという名前でも売られているのでそちらですとAmazonが利用できます。

 

 

言葉では説明しにくいですので興味がある方は是非お試しになってください(笑)
筆者もInter BEEで初めて試聴して購入しました。(存在自体は仕事の都合知っていた)

 

 

 

イメージ 3

 

 

 

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こちらはさらにアクロバットな取り付け方法をするRS-08です。
耳の穴ではなく、耳のくぼみに乗せます。
OEMではリバースサウンドシステム・RSイヤホン RS Earphone #03という名前です。

 

 

とにかく、自分は最近主流のカナル型が生理的に合いません。あんなのあるよ、こんなのあるよと試しはしましたが・・・※SONY MDR-EX800STも持ってます

 

 

そんな中、この乗せるだけのイヤフォン、そしてそこそこに聴こえる音質。SONYがインナーイヤフォンをカナル型にシフトしてしまった今、プライベートではこちらをメインで使っています。