TERADA フロアコンセントCEAシリーズにHDMIコンセントをつける | 音響・映像・電気設備が好き

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たまにやっているフロアコンセントの改造ですが、今回はTERADA(寺田電機)のバリアフリー対応スマートコンセント CEAシリーズ(CEA70000)にHDMIのコンセントを取り付けます。


参考リンク:TERADA(寺田電機)
http://www.terada-ele.co.jp/index.html

この手の改造はお得意芸なので図面を参考にパーツを揃えます。

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TERADA CEA90070A共通ブロック、TERADA CEA90070A15PミニD-sub15P用器具プレート、カナレ電気 AVコンセントのHDMI(写真はKP-HDM-I)
ポイントはmini D-subのネジピッチです。この間隔は1インチ、25.4mmです。そしてカナレのHDMIメスコネクタの取り付けネジ穴ピッチも1インチです。設計が元から互換性を想定しているのでしょうね。

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HDMIコンセントを分解して…


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組み上げておしまいです。今回はアナログオーディオ入力が必要でしたのでコンセント上部にφ3.5mmステレオミニジャックを取り付けました。


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上記はA側器具ブロックですので、オマケでB側器具ブロックにコンセントを取り付けました。


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こちらがCEA70000です。なかなか狭いです。


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組み込んだ状態です。電源は2Pスナップキャップでないと刺さりません(笑)
※元々A側とB側は両立が困難です


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こちらが完成した状態。
一部穴あけがありましたが、メーカ品を揃えるだけで実現が出来ました。