Panasonic 充電ドリルドライバー EZ7410 | 音響・映像・電気設備が好き

音響・映像・電気設備が好き

「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

弱電用としては、言わずと知れた、Panasonic 充電ドリルドライバー EZ7410です。

イメージ 1

イメージ 2
「Panasonic」ではなく「National」モデル

以前、保守業務の時は、会社の備品として充電ドリルドライバー EZ6220Bを使用しており、いざ自宅用に何を買おうと悩んでいた折、リチウムイオンシリーズの発表&発売…今ならお値段据え置きでもう一つバッテリィが!の文句につられて即購入しました…。(また個人用か!)
※EZ6220Bは6角ビット奥行きが13mmと11.5mm対応で、市販の16mmには対応していなく、非常に不便でした。

というわけで、「Panasonic」ではなく「National」モデルです(笑)
今の会社でも同じ型を使っているのですが、最近の機種とはモータの動作音がかなり違います…。


イメージ 3

イメージ 4
ANEX AHPM-1211

弱電において、使用するビットは、+1と+2のコンビネーションが最強であると思います。
こちらはANEXのAHPM-1211です。一度使うと、これ以外は使いにくくて仕方がありません。


イメージ 5

イメージ 6
TOPのショートソケットEHSシリーズ

個人的に所有している物に、TOPのショートソケットEHSシリーズがあります。
これがあると6角ボルト&ナットが回せます。
写真は5.5、7、8、10、12、13、14です。17と19も所有していますが、圧入タイプですので割愛です。やっぱり一体形成ですよね!(注:筆者は金属好きなのです。写真でみてもこの輝き…ゾクっとしませんか…※ほっておいてください)
※余談ですが、このビットで「冷間鋳造(コールド・ハンマ)」という技術を知りました。
以前の職場でこれは削り出しですか?と自分が質問したところ、「こんな製品にそんな手間はかけない。プレスだよ」と指南して頂きました…。自分が好きな銃器ですが、この銃身(バレル)の鋳造もいまでは冷間鋳造(コールド・ハンマ)です。ライフリングをどう刻むか疑問に思うか方が世の中には結構いらっしゃいます。


イメージ 7
1/4インチ6角対応ドリルチャック

通常のドリル刃をこのドライバで使用するためのチャックです。
メーカ名の記載がないのでどこの製品だかうろ覚えですが、多分HITACHIだった気がします。※OEMでしょうけれど。


イメージ 8
他にも、自宅ではリーマやステップドリル、6角ドリルビットなどを所有しています。卓上工作用ですね。ちなみに真ん中にある大きなステップドリルは、ノイトリックなどのφ24レセプタクル用です。


イメージ 9

最後に、メーカさんにひとこと。
これだけの進化をとげ、素晴らしいこの製品で唯一の不満点は、トルク切り替えの数字が読み辛いことです。
お願いですから、メーカ対応で白ズミを入れてください……。
※会社で使用しているドライバには白ズミを自分で入れてあります。