病気や老いにまけない身体をつくる|水素情報サイト「スイスピ」管理人

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子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできて、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわりました。
水素医学と水素製品に関連した情報サイト「スイスピ」を運営しています。

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

スイスピにたまにいただくお問合せで、「PEM式の水素吸入器は危険なのですか?」というものがあります。

PEM式とは水の電気分解によって水素を発生させる方式のひとつで、PEM(Polymer Electrolyte Membrane=固体高分子膜/イオン交換膜)を使った還元反応で水素を発生させます。

特徴として

  • 生成される水素の純度が非常に高い
  • 装置がコンパクトで済む

という点があり、多くの水素吸入器でPEM式が使われています。

 

このPEM式の水素吸入器について、

あるサイトで、

PEM方式も含め、他社が採用しているイオン交換膜を使った製品は工業用の水素発生方式であり、人には使用できない

と書かれていて、その方式を使った製品で中国で実際死者が出たというニュースも写真つきで紹介されているんですね。

 

この記事をみてとても不安になったのですが、PEM式は危険なのでしょうか?というお問合せをいただくことがあります。

 

今回はこのサイトで書かれている内容について、その真偽を確かめてみました。

 

 

 

 

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

2007年以降の水素医学発展のきっかけを作られた、太田成男日本医科大学名誉教授の新しい論文が発表されました。

 

「アルツハイマー病患者に対する水素ガスの治療的吸入と疾患修飾治療としての長期フォローアップ:オープンラベルのパイロット研究」Therapeutic Inhalation of Hydrogen Gas for Alzheimer’s Disease Patients and Subsequent Long-Term Follow-Up as a Disease-Modifying Treatment: An Open Label Pilot Study

 

太田教授といえば、最近でも新しく設立された日本分子状水素普及促進協会の会長に就任されるなど、精力的に水素(分子状水素)の普及に献身されています。

 

今回はそんな太田教授の新しい論文の内容について、かんたんにご紹介してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

もうすでに2年前の話ですが、このようなニュースが出たことがあります。

 

>>水素吸入がコロナ治療の選択肢に|慶大医学部の研究で公表

 

 

 

新型コロナウイルス感染症は2023年の5月8日に「5類感染症」という位置づけに変更されて以降、ニュースでの報道もめっきり減っていますが、SNSなどを見るとまだまだ根強く残っているようです。

 

そこで今回はあらためて、どういうわけで水素吸入がコロナ治療の選択肢になりえるのか?、その一部を解明した慶応大学医学部の研究について確認してみました。

 

 

 

 

水素が炎症を抑えるという「現象」についてはよく知られていますが、その作用機序についてはすべてが明らかになっているわけではないんですよね。

 

この研究はその作用機序を説明するものとして注目すべき内容だと思います。

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

現在、私は「シェルスラン」という水素吸入器を使っています。

 

参考記事【使用中】水素吸入器シェルスランの口コミレビュー|選んだ5つの理由と使ってみて感じていること

 

上の記事でも書いているようにシェルスランは満足して使っているのですが、先日販売終了になってしまいました。(やむを得ない事情により、販売が継続できなくなったそうです)

 

現在はその後継機として「シェルスラン・エレ」という水素吸入器が発売されています。

シェルスラン・エレ

 

今回、シェルスラン・エレの販売元「株式会社インタークリスティーヌ」さんから実機をお借りできることになったので、この記事ではシェルスラン・エレの実機レビューをお伝えしてみたいと思います。

 

記事全文はこちらで↓

 

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

水素吸入器を選ぶときの大きな悩みのひとつが、

 

「水素ガス発生量」(ml/毎分)って、いったいどれくらいあればいいの???

という点ではないでしょうか?

 

市販されている水素吸入器をみわたしてみると、

水素ガス発生量5ml/分程度のポータブル水素吸入器もあれば、100ml/分、250ml/分、500ml/分、多いものだと2600ml/分といったものまであります。

 

これだけ違いがあると、正しい選択ができるのか?不安になりますよね。

また、

 

水素の量は多ければ多いほどいいんだよね!?

 

というシンプルすぎる考えに囚われてしまう方も少なくないかもしれません。

 

今回はこの「水素吸入器に最適な水素ガス発生量はどのくらいなのか?」という問題について、

私がこれまで触れてきた知見や実際使用されている方の声などにもとづいて、私なりのこたえを書いてみたいと思います。

 

↓本サイト「スイスピ」の記事

 

 

こんにちは、スイスピ管理人のKONです。

 

先日、新しく発売された「Hhuhu【ふふ】」という水素吸入器について、総販売元の株式会社水素生活さんから

 

「モニター品をお貸ししますので、使ってみてください」

 

というオファーをいただいたので、2週間ほど使わせていただき、レビュー記事を作ってみました。

 

 

 

 

医療用レベルというと100万円とか200万円する機器が一般的ですが、そこまで高額ではなく、かつ水素ガス発生量の多さや長時間吸入に適した新しい技術など、なかなかみどころが多い水素吸入器でした。

 

Hhuhu【ふふ】公式サイトはこちら

 

 

 

よかったらスイスピの記事も見てみてくださいね。

 

>>医療用レベルの家庭用水素吸入器Hhuhu【ふふ】実機レビュー|水素ガス発生量500ml/分を体験してみた

 

こんにちは、スイスピ管理人のKONです。

 

3月22日に、先進医療としてもすすめられてきた「心停止後症候群に対する水素ガス吸入療法」の成果が発表され、この内容がNHKでも報道されました。

 

 

 

 

水素医学関連のことがNHKなどのニュースで取り上げられることはめったにないので、

これを機に多くの方が水素のはたらきに興味をもってもらえるといいなと思います。

 

 

 

⭐スイスピの水素吸入器比較記事

 

 

こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

 

 

 

最近よく、値段の割には水素ガス発生量が非常に多い

 

「H2メディカルパワー」(MAKE MEDICAL / メイクメディカル)

 

という水素吸入器について問い合わせをいただきます。

 

 

自分なりに調べてみると、いろいろ残念な部分が見受けられたため、

その内容を以前記事にしていたのですが・・

 

 

 

 

先日、実際にH2メディカルパワーのレンタルを申し込まれた方から

その体験談をお寄せいただきました。

 

くわしくは上の記事に追記してあるのでご覧いただければと思いますが、

やはりいろいろ調べてみて抱いていた印象は間違っていなかったな、、という感想を持ちました。

 

 

製品の良し悪しについてもですが、

私がとくに懸念しているのは、

このような業者が「水素吸入」そのものについての間違った情報をユーザーさんに伝えてしまうことです。

(癌には◯◯ml/分以上がいい・・など)

 

水素吸入についてはまだまだ不確かなことが多いので、安易な答えにとびつかず、慎重な表現でユーザーさんにも説明していくことが大事だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水素研究についてのプレスリリース 『水素水の摂取により脳の神経細胞死を抑制できる|株式会社ドクターズ・マン』 について書いてみました。

 

 

動物実験ではありますが、

 

「水素水摂取で脳の神経細胞死を抑制できる」

 

というはっきりとした効果が観察されています。

 

 

また「水素水は水素吸入にくらべると摂取できる水素分子が少ないから意味がないのでは?」

という考えが間違っていることを示唆するものでもあると思います。

 

水素水飲用と水素吸入とでは、からだにおよぼすメカニズムが違っている可能性が高いのではないかと思っています。

 

 

こんにちは!ご無沙汰しております。

 

本サイト「スイスピ」で記事を更新したのでお知らせです。

 

 

 

 

慶應義塾大学の研究で、

「治療効果があったのは、血中水素濃度2%。

で、それを達成するのには毎分250mlの水素ガスを鼻カニューラで吸引すればよい」

という研究結果があります。

 

参考:Low-Flow Nasal Cannula Hydrogen Therapy – PubMed

 

その数字に非常に近い、

「毎分の水素ガス発生量:240ml±10%」

の水素吸入器、ピュアラスキューブプレミアについて書いてみました。

 

水素ガスの吸入については「毎分〇〇ml吸えばよい」という基準はまだありませんが、

慶應義塾大学の研究はひとつの目安を提供してくれるものかもしれません。

 

ピュアラスキューブプレミアの特徴として、

これだけの水素ガス発生量をもつ機種としてはとくに「軽量・コンパクト」という点があげられます。

 

本格的な水素吸入を家庭でおこないたいという方は、検討してみてもいい機種だと思います。