PEM式の水素吸入器は工業用で危険?死者が出たって本当?|真実を検証してみた | 病気や老いにまけない身体をつくる|水素情報サイト「スイスピ」管理人

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子供のころから敏感体質・虚弱体質に苦しんできて、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわりました。
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こんにちは、水素についての情報サイト「スイスピ」管理人のKONです。

 

スイスピにたまにいただくお問合せで、「PEM式の水素吸入器は危険なのですか?」というものがあります。

PEM式とは水の電気分解によって水素を発生させる方式のひとつで、PEM(Polymer Electrolyte Membrane=固体高分子膜/イオン交換膜)を使った還元反応で水素を発生させます。

特徴として

  • 生成される水素の純度が非常に高い
  • 装置がコンパクトで済む

という点があり、多くの水素吸入器でPEM式が使われています。

 

このPEM式の水素吸入器について、

あるサイトで、

PEM方式も含め、他社が採用しているイオン交換膜を使った製品は工業用の水素発生方式であり、人には使用できない

と書かれていて、その方式を使った製品で中国で実際死者が出たというニュースも写真つきで紹介されているんですね。

 

この記事をみてとても不安になったのですが、PEM式は危険なのでしょうか?というお問合せをいただくことがあります。

 

今回はこのサイトで書かれている内容について、その真偽を確かめてみました。