今回のキャンプでは
怖い思いをしたのですが
その怖い思いのブログはこちら↓
【ソロキャンプ② 大惨事を招く】
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12442535333.html
【ソロキャンプ③ 大惨事を招く第2巻】
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12442675374.html
そんな恐怖体験から
過去の記憶がフラッシュバクしてきまして、
20代で始めてスキーに行った時のことです。
先輩や年齢は下でもスキーのキャリアは十分の人たちに
連れていってもらったのですが
もちろん、遊び、レジャーのつもりでついていきました。
車の中では、当時はカセットテープでしか音楽は聴けず
映画「私をスキーに連れてって」のテーマ曲(ユーミン)を
聴きながら「ウキウキ」気分でした。
場所は知る人ぞ知る『御嶽山!』
何も知らずに山頂まで連れていかれて
一度もスキー板を履いたこともない私は
なんの指導もなく放置されたのでした。(涙)
始めてスキーをしたときの感覚は
皆さんお解りだと思いますが
5メートル滑っては転び、3メートル滑っては転びの連続です。
何より、山頂から下を見た景色は
断崖絶壁!
実際は、傾斜30度~25度なんですが、、、(汗)
そんな中で、先輩方は何も教えてくれませんが
一つだけ、怒鳴られ続けられたことがあります。
それは、後傾になったら絶対にダメだ!
後傾とは、斜面が怖いので、前に体重が乗らずに
後ろに(かかと)体重が乗ってしまうことです。
部活でも仕事でもないのに
怒鳴られるわけでして、
体育会系でなかったら、
それだけでスキーは嫌いになっていたでしょう。
ご存知の通り
スキーで後ろに体重が乗って滑ると
方向転換も出来ずに、転ぶことも出来ずに
直滑降で滑り続けて、
ドンドンスピードが増して
雪が積もった山に突っ込むか
防護ネットに突進するか
木に激突するか
転んでいるスキーヤーに体当たりするしかなくなります。
これで大けがをしたり、命を奪われたりする事故が多いです。
なので、遊び半分で参加して「ウキウキ」気分は
一気に真剣モードに大転換でした。
スキー場と言えども
標高2000メートル以上の山の中です。
そこには、安全なスポーツとは言えない
危険が潜んでおります。
最低限度の掟は守って楽しむ
それが、山や海のスポーツのようです。
いや、バーベルやジョギングも同じです。
と、いうことで
私がチャレンジしているソロキャンプも
たかがキャンプ、されどキャンプ
最低限度の掟は守らないと命は危険にさらされる!
今回の事件も
不安定なガスコンロに乗せた鍋を見た先輩は
「ばかやろう!」と、
怒鳴ってくれていたでしょう。
ところで、
今回の失敗は私だけでしょうか?
たぶん私と同じ過ちを犯した人は
沢山いるのではないでしょうか。
何故なら、ネットで
「キャンプ 鍋の台」と、検索すると
出てくる、出てくる
こんな感じです
↓
https://item.mercari.com/jp/m45517688650/
そして、今回、私のこころを弱気にした風対策品も、、、
↓
https://ec.line.me/product/2257259446?mpid=2257259446
※どちらも通販サイトです。
今にでも買ってしまいそうな勢いです。
しかし、
これらを購入する前に
私のソロキャンプの目的を今一度確認したいところです。
たしか、便利さから離れて
厳しい自然の中で自分と向き合う。だったような気がします。
次のキャンプまでじっくり考えたいと思います。
その前に、熱で溶けたテントの修復をしなくてはなりません。
登山ショップの店員さんに相談してみることにします。(笑)
≪#1235≫
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こちらから、メッセンジャーで返信させていただきます。
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
慣れてくると、すぐに調子に乗る高坂一彦です。
次回のソロキャンプは、
暑さの中での「食欲」「睡眠」を試してみたいと思っています。
でも、虫が苦手なので
本当にするかどうかはまだ未定です。(汗)
高坂一彦 拝
