一病息災

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災いをよしとする言葉は沢山ありますが


一病息災もその一つですね。

 


この様な言葉は
使うのに気をつかいます。


特に、健康なヒトが病気のヒトに対して
励ましているつもりでも


相手がどう思っているかは
分からないので、どうしても躊躇してしまいます。

 

 


無難な選択としては
健康なヒトは、災いを肯定する言葉は


避けた方が良いかもしれませんね。

 


私も、過去に
原因不明の「蕁麻疹」のような症状で


苦しんだ経験がありますが


原因不明というコトは
根本的に治療する方法はありませんし


予防方法もありません。


只々、対処療法で副作用が強く出る
投薬を続けるしかありません。

 


その状況で周囲のヒトができるコトは


苦しんでいるヒトのこころから出る声を
聴くことしかできません。

 


きっと、病気で苦しんでいるヒトは
ネガティブな言葉しか話さないかもしれません。


それを聴くのは辛いですよね。


でも、聴く側が辛いと感じたとしたら
それは、すでに相手の気持ちに寄り添えているのです。

 


どうしてか?
それは、間違いなく相手は「辛い」と、
思っているからです。

 


堂々と、相手に「辛いね」と、言ってあげてください。


変に励まそうとして
元気づける言葉は必要ありません。

 


一緒に「辛い」に寄り添っていると


辛そうに話を聴いてくれているヒトの姿を見て
自分を写す鏡に気づくハズです。

 


これが、私がお伝えしている「傾聴」の一つです。

 


本来、災い転じて福となる状況は
その本人が「災い」を、肯定的に受け入れられて


初めて福となります。

 


災いを肯定的に受け入れられない間は
まだ福は来ていません。


と、云うことは


災いの真っただ中にいて
苦しみと悲しみにどっぷりと浸かっている相手に


福が来るからよかったね!
と、言っているに等しいからです。


このタイミングでは相手と自分の間の
温度差がありすぎます。

 


そうは言っても
病気のヒトの苦しいこころの声を聴くのは
苦しすぎて耐えられないですよね。

 


そんなトキは

 


相手との関係性にもよりますが
素直に感じたままを話してみるのも、


相手が新たな気づきを得るかもしれませんね。

 


一病息災という言葉は


一つくらい病気を持っていた方が
健康に気を付けるので


結果、長生きするよね!
と、いう意味です。

 


私の話に戻しますが
一病息災を受け入れられるまでに


振り返ると発病から3カ月ほどかかりました。


その間、寄り添っていただいたのは
主治医だったので運が良かったです。

 


おかげさまで
それ以来、健康には気をつかうようになったので


今が人生の中で一番、心身共に健康な状態かもしれません。

 


それどころか
仕事も周囲との人間関係も


今までで一番良好かもしれません。
いやいや、不思議です。

 


そのほかの収穫は
食事や睡眠、運動などを学ぶキッカケを得たのと


健康を害する生活から
人間らしい生活に移行する勇気を得られたことですね。

 


先月、籠っていた1ヵ月修行もその現れです。

 


私自身の経験から解ったのは
ヒトは、こころの声を聴いてもらって


今の自分に寄り添ってもらえるだけで


自己治癒力が病気や災いをヤッツケルのではなく


共存の道に導いてくれるような気がします。

 


こころの目を開いて周りを見渡すと
問題を抱えていても、イキイキとしているヒトは


思いのほか沢山いますからね。
≪#0966≫

 


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~~編集後記~~


今日も、ありがとうございます。

 


広い意味で「食」を勉強している高坂一彦です。

 


恥ずかしながら
タンパク質、炭水化物、食物繊維は


バランスよく食べないといけないと
最近知りました(汗)I


カルシュウム、カリウム、リンなども
微妙なバランスで保たれるようでして


野菜が体に良いから
大量に摂取すればよいわけではないことも


牛ステーキをバカ食いしたら腎臓に負荷がかかるコトも


最近知ることになりました。

 


今まで、よく生き続けてこれたな~。
と、正直思っています。


仕事の仕方やヒトとの付き合い方
趣味や鍛錬の楽しみ方などを学ぶ最終的な目的は、

 


『健康に生き続ける』でした。

 


そこを間違えていたので
とんでもない事態になるところでした。

 


気づかせてくれた
いろんな出来事と周りの人たちに感謝です。

 


高坂一彦 拝