今日のブログは、昨日のブログをご一読いただけると
より理解をしていただけそうです。
前回ブログ↓
【ソロキャンプ② 大惨事を招く】
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12442535333.html
キャンプから帰り
すべて整った居心地の良い環境で一晩寝たら
かなりこころの動揺が治まってきました。(笑)
どんな大惨事を招くところだったか?
この日(土曜日)は、
日中は暖かく、夕方からは冷え込んできたのと同時に
風が強くなり、時々突風が山岳テントを揺らします。
そんな中で、夕飯を作る時間となりました。
風さえ吹いていなければ
いつも通り、外で調理をするのですが
風が強いので、火が消えても嫌だな~。と、
素人の私は、風吹く中でガスコンロの性能を試すこともせず
テントの中で調理しようと
昨日のブログの写真のように
鍋が一杯になるほど、野菜と水を入れて
火をかけました。
しかし、河原のキャンプ場は
石がゴロゴロ転がっていたり
砂の部分もあり、不安定極まりない状態です。
その中で、一瞬、調理から気持ちが反れたときに
原因は解りませんが
ガスボンベの火がMaxの状態で
鍋ごと私の膝の上に倒れてしまいました。
その時は、何が起きたか理解できないほど
頭の中はパニックだったのでしょうか。(汗)
冷静に振り返ると状況はこうです。
①ガスコンロと鍋が、
私の肘が触れて揺れるように手前に倒れた。
②鍋一杯に入った食材と出汁を下半身に浴びる。
鍋は、胡坐の又の間に収まっておりました。(汗)
③火のついたガスボンベとバーナーは
こちらに倒れてきたので、火が点いているバーナー部分は
私の足首の辺りにそのまま乗っかっています。
④ズボンの足首の辺りに火が移り
高さ30センチほどの炎が上がっていました。(汗)
以上が、一瞬の出来事でした。
さすがに、その状況を写真で撮ることは
一瞬でも考えませんでしたので
証拠写真はありませんが、、、
話を進める前に
その時の状況を寝る前に再現した写真で説明しましょう。
この状態で、鍋が乗っているので
いつ倒れても不思議ではありません。
写真でも確認できる通り
炎は、シューシューと音を立てて噴き出しています。
この炎が直接足首に触れたのだから
火傷一つしなかったことは奇跡です。
おそらく、ガスだったことも被害が少なかった理由でしょう。
アルコールや灯油は液体なので
それがこぼれて火が点いたら、、、と、想像したら
胃が痛くなります。
そして、写真の下の方に白いテープが貼ってありますが
そこは、熱で溶けて10㎝ほどの穴が開いてしまいました。
これも、この形のテントにとっては致命的でして
それは、機会があれば書いていきます。
あの時のドキドキが戻ってきて、頭痛に襲われてしまったので
とりあえず、ことの顛末だけを書いて今回は終わりにします。
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こちらから、メッセンジャーで返信させていただきます。
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
冷静になればなるほど
ことの重大さを痛感している高坂一彦です。
大事故は、ほんの一瞬の出来事であり
一瞬の油断や気のゆるみから発生することが多いのは
今回の事件で得た大切な教訓です。
目の前のことに集中する大切さ。
それを得るための「坐」ということも
再確認させていただきました。
感謝!
高坂一彦 拝

