冬のソロキャンプ第6話です。
今回は、純粋にキャンプ用品や
トラブルや問題点などをレポートします。
と、いいましても
独学でキャンプを学び、
ましては、1泊のキャンプを2回行っただけなので
それらが、正しいのかどうかは解りませんが、
書き残すことで
来年の冬に読み返したときに
なにも知らずに苦労していたんだな~。
と、笑って振り返れればよいのですが、、、。
キャンプに全く興味の無い方は
面白くないのでスルーしてください。(汗)
第1話から第5話はこちら↓
第1話 (寒と暖と坐)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12430769356.html
第2話 (冬のキャンプを軽く考えると、、、)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12431164264.html
第3話 (集中力が発揮されている?)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12431237744.html
第4話 (いよいよ零度を経験)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12431488870.html
第5話 (寒さと防寒着と睡眠とテント内)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12431690676.html
さて、朝5時38分目が覚めるも
外はまだ漆黒の世界です。
キャンプをするにあたり
ある意味一番気にしているのは「結露」であります。
ネットで情報を集める
テント内に発生した結露が、水滴となって
ポタポタと顔に落ちてくる。なんて報告や
一度テント内に結露ができて
明け方にそれらが凍り付いて
テントを撤収したくても畳めない!
なんとこともあり得るそうです。(汗)
今回、朝起きて最初にチェックをしましたら
まったく結露っていませんでした。(喜)
それどころか、
触ってみさらさらと乾燥状態でした。
しかし、この意味は
外気温と、テント内の気温が限りなく同じ温度!
と、いうことではないのか?(汗)
因みに、テント内の気温は2℃なので
体温で少々温められているはずなので
外は1℃くらいでしょうか。
ここでテントの構造の説明ですが
私の購入したテントは、
キャンプ用というよりは、
登山用に近いものなので
軽量かつシンプルにできていて
持ち運びやすさが重視されています。
それらは、
テント本体にもう一枚シートを被せるようにできています。
(本体だけではこんな感じ↓)

結露防止だけに絞って説明すると
本体とシートの間に隙間が空くようにできているので
家の窓でいう「二重サッシ」の状態になっています。
テント内の気温 ≧ 隙間の気温 ≧ 外気温と
気温差が少なくなるので結露が防止できるのです。
なので、
本気で結露を防止しようと思ったら
外気温とまったく同じ温度にするとよいです。
テント内の気温 = 外気温 (涙)
しかし、そんなことをするくらいだったら
テントなしで「ターフ」だけを張って
野宿状態で良くなってしまうのですが
そんなことをしたら間違いなく凍えてしまいます。
この2重構造になっているテントですが
仮に、本体とシートの間に隙間がないと
本体とシートがくっ付いている状態ということです。
こうなると、2重ではなく
1枚のシートと同じなので
テント内の気温 ≧ 外気温となり
結露が発生してしまいます。
そうならないための絶対条件は
シートを弛みなくしっかりと張る必要があります。
シートを張るということは
ペグ(杭)を地面に打ち込まなければなりませんが
今回の場所は、小石が地面に埋まっているので
ペグが途中までしか打ち込めないわけでして、
それでも、強引に打ち込むと
写真の一番左のペグのように先が曲ってしまって
打ち込めません。

なので、今回は
紐で結んだペグの上に大きな石を置いて張ることになりました。
しかし、周りを見渡すと
石を載せているのは私だけなので
他の人のペグをよく見ると
皆さん、どれも大きい!
どうやら、一番小さいペグを使っているのは
私だけのようです。(汗)
なので、それらに倣って同じペグを早速購入。(汗)
(真ん中の細長いペグを新たに購入)
と、いうことで
この新しく購入したペグを試さなければいけなくなりまして、
今回より、更に気温が下がる2月に再挑戦です。
できれば、雪が降ってくれると
ステップアップにつながるのですが
いかがでしょうか。
≪#1190≫
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~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
このブログを書きながら
2月のキャンプを予約してしまった高坂一彦です。
次回は、ガスバーナーをテント内で使って
ご飯を食べることに挑戦しようと思います。
しかし、テントメーカーも
ガスバーナーのメーカーも
絶対に推奨していないので
一酸化炭素中毒にならないように
換気口は開けておかなければならないようです。
あくまでも自己責任の範囲で危険がないように
時間を決めてのトライですね。
でも、理屈的には
テントが密室になってしまって
そこで、長時間籠っていると
人間が吐く二酸化炭素で中毒になるので
いずれにしても
テントについている換気用の穴は
解放しておいた方がよさそうです。
高坂一彦 拝



