主訴をおいておく | HOLOS宇宙学

HOLOS宇宙学

宇宙意識に目覚めてしまったスターシードに情報発信する【宇宙学事務局HOLOS】イベント企画・主催・YouTube動画配信・オンラインサロン運営をしております。

「主訴をおいておく」って、随分な事を書きました。

すみません。


セラピスト、整体師やっててお客様の主訴を無視するなんてアホかと叱られそうですが、無視というより視点を変えると言う話しなんです。


主訴と言うのは3次元レベルに現れる“現象面”ですから、人の多次元性を理解するなら現象面だけに集中せず、相手の全体性も自分の全体性も失わないようにしたいなと思っています。


中医学では『治病求本』という治則がありまして、症状や現象面を『標』と言い、根本原因を『本』と表現します。そして『現象面を改善するにはその根本に治し方を求めなさい』と言ってます。この根本原因とは概念的な五臓六腑の問題や、目に見えない次元の気に関することや心因性の問題、自然界との関係も含みます。


例えば中医学的に『腰が痛い』という主訴を紐解けば・・・


『腎』の陰陽失調や機能低下、また丹田周囲に満ちているべき気や経絡としての気が不足している事もありますし、恐れやショックなど情志が絡むことも、足裏の重心が勇泉からぶれていることもある。膀胱経も督脈も帯脈も関係あり、湿気や寒さなど諸々。。。。


・・・ここまでは中医学の話し。


あらゆる波動医学の観点で言えば、第一~第二チャクラのエネルギーの不活性が有るのかもしれないし、そこはインナーチャイルドが何かを訴える領域でもあるし、経済面の不安や、同族意識に関わる心理状態との関連や、やはり恐怖に囚われている時も、勇気がもてない時も、はたまた、過去世にエネルギー体に受けた影響が今の体に現れているなど色々。


・・・・・人ってこんな風に計り知れない存在。

・・・・・だって宇宙だからね。



ところで、嘗て私も『腰が痛い』という主訴全てに意識を合わせて、相手の“3次元身体だけ”を見て筋肉の拘縮や損傷、関節機能の問題、靭帯や腱や・・・などなどをどうにかするテクニックを広げるのが楽しい時期がありました。


これらを何とかする素晴らしいテクニックは星の数ほど有ります。

でもある日『金槌しか持たない人は、あらゆる問題が釘にみえてくる』ってアブラハム・マズローの言葉にピシャッと頭をはたかれ、中医学の深みを再確認しました。つい現象面ばかりを追いかけそうになっていたんです。


そして同時に波動医学を掘り下げてゆくと、中医学の全体観(自然観)を2次元分一気に超える宇宙観に出会う事になります。


病気の根本よりももっと、そもそも、、、そもそも・・・・


『私がココに存在している理由は、誰かの人生を助ける為ではなく、自分自身の人生を通じて、あらゆる事象を体験するためにある。』


・・・セラピストとして陥りがちだけど“誰かのお役に立つ!”と言う力んだ動機のために私が存在するのは不可能なんですね。人生とはあらゆる体験を通して、自分の小宇宙のバランスの保ち方を学ぶ為のもの。


『自分の持つ道具や環境は自分の在り方をそのまま具現化しているとも言える。

自分の持つ道具や環境を観れば、自分の状態が解るとも言える。』


・・・セラピストとして、痛みや現象面を解消するテクニックを習得すればするほど、宇宙はその現実を具現化してくるので、痛みを抱えた人が居なくなるどころか、私のテクニックを受けてくれる為に痛みを抱えた人はずっと現れ続けるってことになる。


よくよく考えれば、私の体験したいことって、こういう事ではない。


だったら大切な事は、セラピストとして自分自身はどんな環境、どんな現実に囲まれていたいか?を心に問い、自分の意識と環境のギャップを埋める事ではないか。


だから私は『痛みが起こってから痛みを取り除くのではなく、痛みが起こらない状態を人は創造できるんだよ』と自らが体験して、それを分かち合う事を生業にしたいと決めた。

『あらゆる出来事(事象)は純粋に“自分の在り方”の現れである。』


想いと環境が一致するので、少なくとも自分の宇宙はとっても調和的になる。

セラピスト自身が真の癒しを体感し、セラピスト自身がどんな事象にもバランスを保ち、セラピスト自身が誰の為でもないマイストーリーを生きる。


これに気づいてからは、自分の状態に責任をもち、相手ではなく自分が癒されていることの大切さに重きを置き、そこに絶対的な確信を持つことで、とてつもなくパワフルな事が起こります。


お客さんも、受講生さんも私と同じ気づきで真の癒しを体感する人が増えてくるのです。

テクニックが要らないと言う事ではありません。


自分の在り方が定まれば、どんな道具も生きるという意味でもあります。

渇きを止めるためにあらゆるテクニックを追いかける必要がなくなります。

シンプルでありながら、よりパワフルになるのです。


と、今日もそんな話を受講生さんと分かち合っておりました。



虹渡辺知里/レポート


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ナチュラルハンドアカデミーHOLOS(ホロス)

~横浜市桜木町/東洋医学・ツボ・推拿・薬膳・レイキが学べる整体学校~


TEL045-662-0052 <お問合わせ送信フォーム