『聴く』ということ~聴く側の立ち位置~④ | HOLOS宇宙学

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聴き手の心の“立ち位置”を勉強すると以下の事は

頭に入れるテクニックのような項目で・・・


●解釈しない(自分の価値観で判断しない)

●自分の感情に流されない(聴く事に集中)

●ありのままを聴く

●話し手の伝えたい事を正確に受け取る

●同感ではなく共感する

(同感では“私もそう思う”という私の判断が入るから)


基本なんだけど、こういうのってどっかやっぱり

技術的で、勿論これも踏まえるんだけど

建築で言ったら骨組みにあたる部分だと思う。


しかし、もっと根本的な地盤の土部分についてが解らない。

土の在り方と言うかナントと言うかが今ひとつ掴めずに

いたところ水谷先生の勉強会で地盤が形成された気がする。



●話し手の世界に自分を置く

(心の立ち位置、居場所は相手の傍)

●話し手と私(相手対自分)ではなく“私達”になる

●“伴い居て”聴く


これらこそ土部分であり、自分の在り方

聴く時間の場の在り方だなと思えた。


そして、理屈が好きな私はどうしてそれが良い

在り方なのかが知りたくてたまらなかった。



つばさの家のMさんが以前話して下さった

『相手の荷物を下ろせるように、自分のスペースを広げたい』

と言うのも答えの一つかも知れない。


話し手がひとつひとつ心の中から取り出す何かを

傍にただひたすら居る事でスペースを提供出来るかも。


一人では心の中のモノを拾い上げて客観視する

こともしないし、拾い上げたとしてもまたもとの位置に

下ろすことになる。


もうひとつは、その人とスペースを共有する事とは

理解する(される)ことであり、理解は生きる力になるんだと

言うこと。



そうは言っても、“聴く”が何に繋がるのか・・・・

まだまだ全貌はわかっちゃないかもしれない。


でも、『聴く事を信じる』と言う祈りに近い心境を学んで

“傾聴は”神聖で素敵な時間だと思える。



(渡辺)