二人の受講生さんが勧めてくださったA・スマナサーラ氏の
『頭が突然鋭くなる瞑想法』と言う本を読んだ。
(題名は凄いですけどとても落ち着いた本です)
ブログにゆるゆる・・・って表題を
つけているくらい何でも懲りすぎず、程々でゆるい事が
好きな私はそれなりにこのポリシーを大切に思っている。
中医学では何事もバランスが良い事が大事で
陰と陽も中庸だからこそ、物事の摂理が上手く働く
というのが真理だなと思える。
バランスの良い事と、自分の大雑把さを同じカテゴリー
に入れて、たんなる言い訳にしている私ですが
これを見直す切欠になったのが本の中で紹介されている
“ヴィパッサナー瞑想”の実践。
ヴィパッサナーとは「よく観る」「物事をあるがままに見る」という意味である。
と言うのはWikipedia からの抜粋ですが、その事が『七草粥』と
どう関係があるかといえばエラありなのだ。
お粥といえばとてもシンプルな料理。
お米の下準備(研ぎ方と水切り)
素材は水と野草と塩だけ
これらをちゃんと美味しく炊く。
シンプルだからこそ、丁寧に作らないと雑さが出てしまう。
そしてこの風習は『食を通じ、健康を創造します』という
無病を祈る儀式のようなもの。
素材の生命に、儀式の祈りを込める料理といっても
過言で無い気がするのだ。
今日はそんなこんなで、ヴィパッサナー瞑想のなか
ひとつひとつの素材と向き合い、工程を楽しみ
丁寧に祈りを込めて七草の粥を作りたいと思うのです。
あ!肝心な『七草』の野草はスーパーで購入したパック入り
ですが。
