Quoraで次の質問があり、「ビートルズって何が凄いんですか?再生とサンプリングされ過ぎて心に響きません。時代背景も違い過ぎて歌詞もイマイチ共感出来ない。分からない世代にも今現在楽しめる方法はありますか?」
私は以下回答しました。
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う~~~む、こういう質問が出るとは想像もしませんでしたね。私の心の中で、The Beatlesの曲は今も新鮮な響きを奏でてくれています。
良く良く考えてみると、彼らが東京公演に来た時は、1966年6月29日で私は14歳でした。54年前の出来事なのだから、14歳から54年前といったら、1897年の明治30年。この頃、世間は「明治は遠くなりにけり」とか言ってたような気がします。
今、「昭和は遠くなりにけり」と言われ始めていますね。
そうか、そういうことか。明治30年頃の音楽と言っても私にはピンときません。少し納得して来たような気がします。
The Beatlesが54年前なのか。俺も年を取ったんだな~。この質問のお陰で、浦島太郎が玉手箱を開けたような感覚に襲われてしまった。
いかん、いかん、頭を揺さぶりつつ、夢から覚めないようにしている自分がヲカシイ。
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