回答日時: 2019年7月13日
戦後一貫して、文科省が文部省の頃より、国語改悪運動を続けている成果がここにも表れています。最初の改悪は、正漢字の簡略化と歴史的假名遣ひ使用の禁止で、漢文、古文の教育もおろそかにし、徐々に片假名化した英語の導入に移行しつつあります。
国語辞書を見ると、改悪漢字と改悪假名のみしか書かれていませんので、元がどうだったかも分かりません。小中学校では国語の先生が、もはや漢文、古文を教えることが出来ず、かくして日本人は、日本固有の文化的財産を喪失しつつあります。
これは、占領軍が日本人に押し付けたWar Guilt Information Program(WGIP)の成果でもある、と言って良いでしょう。これに関して、親日家のKent Gilbertが動画で説明していますので、参照してみて下さい。