先日、7月10日は観音菩薩さまの
縁日である浅草寺へ

四万六千日(しまんろくせんにち)の
功徳日なだけあって
ほおずき市も出て賑わっておりました

四万六千日の功徳日って知ってますか?
7月10日に参拝すると46000日分
(=つまり一生分と同じ!)の功徳がある、
とされる日で

年に一度の超ラッキーデーなのです



四万六千日について





平安時代頃より、観世音菩薩の縁日には
毎月18日があてられてきたが
室町時代末期(16世紀半ば)頃から
「功徳日」といわれる縁日が
設けられるようになった。
功徳日とは、その日に参拝すると、
100日、1,000日分などの
功徳が得られるという特別な日を指す。
功徳日は寺社によって異なるが、
現在、浅草寺では月に1度、年に12回の
功徳日を設けている。
このうち7月10日は最大のもので
46,000日分の功徳がある
とされることから
特に「四万六千日」と呼ばれる。
この数の由来は諸説あり、
米の一升が米粒46,000粒にあたり、
一升と一生をかけたともいわれるが、
定かではない。
46,000日はおよそ126年に相当し、
人の寿命の限界ともいえるため、
「一生分の功徳が得られる縁日」である。








そんなスーパーラッキーデー!
昨年は、安産祈願を兼ねて
同じ日にお参りさせていただいており、
今年はその御礼参りと、
何より今なお被害が広がっている
西日本の災害鎮魂を祈るために
参拝してきました。
心身を痛めた方々が
一日も早く回復されますように
自らのからだを痛めた地球自身も
一日も早く回復し
これ以上傷が広がりませんように
暑さが厳しい日が続きます。
皆さまもご自愛の上、ご活躍くださいませ
