北斗七星の名前を持つツボ☆ | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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北斗七星の名前を持つツボがあります。

左右の鎖骨の間から少し下におりた胸骨上にある璇璣(せんき)穴。


学校のツボテストは全て漢字で書かなければいけないので、どういう意味を持つ漢字なのか調べていたら、面白い考察記事を見つけました。

ーー引用開始ーー

“(北斗七星の)枢、璇、璣、権の四星を璇璣、柄の部分を作る、衝、開陽、揺光の三星を玉衝(ぎょくこう)という。

なぜ、北斗七星の名を冠するツボがあるのか?
不思議に思って、いろいろひも解いていくと
北極星のことを太一星と呼ぶ。天帝のことである。

天帝の周囲には護衛の十二星があって、全体を紫宮と呼ぶ。
そう、同じ胸の正中線上の胸骨第二肋間の高さには、
紫宮というツボもあるのだ。
位置的にはヨガのハートチャクラをイメージしてしまう。


天官書では北斗七星は日月と木火土金水の五星を司る。
すなわち北斗七星は天帝の乗り物となり、
四方を制し、陰陽を分け、四季を立て五行を調整する。

これを人体にあてはめれば
四肢(手足)を制し、陰陽を分け、肝心脾肺腎の五臓を調整する、となる。

ついでに護衛の十二星は十二経脈か?
そういえば腹部の肋骨の下には日月(じつげつ)というツボもある。
よくできている。

胸の紫宮は、太一、すなわち道家のいう神気を宿し
璇璣(北斗七星)に乗って、肝心脾肺腎の五臓と日月、十二経脈を司り
四肢を制するのである。”

ーー引用終わり(ツボの写真は私が追加)ーー

(参考HP: 医の言為るや意なり-心と技の医療を求めて-
http://blog.livedoor.jp/hariqin/archives/51629304.html)


北斗七星といえば、昨年、九州旅行でご一緒させていただいた
“8とハートの研究家”畑アカラさんの著書『古代天皇家「八」の暗号』にも、太一(たいいつ)=北極星神=天皇大帝(天皇)の宮として、伊勢神宮・内宮の荒祭宮、外宮は北斗八星(=北斗七星+輔星)を祀る北斗の宮、天皇は北斗「八」星という車に乗って宇宙を天翔る存在になった、という記載がありました(^^)


私はこういった古代史や道教、天体、人体とのつながり研究が大好き(笑)。
テスト勉強中にも関わらず思わず記事にしてしまいました(^_-)-☆

今週は通常の学科テストに加え、鍼灸・指圧・按摩の実技チェックもあるハードウィークですが、週末には春風明月ラボの新月気功、face to faceさん主催のレッスンもあるので、それを楽しみに乗り切りますよ!

皆さまも良い一週間を(^^)/

☆★☆【今後のレッスン・イベント】☆★☆

◎12/11(金)18:30~新月のお月見気功@清澄庭園
https://www.facebook.com/events/1142193232474813/

◎12/12(土)・18(金)face to face主催レッスン@月島
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◎12/12(土)・27(日)ホリスティック美人塾@自由が丘