今日は二十四節気の雨水、そして旧正月も重なりましたね☆
旧正月すなわち旧暦1月1日は、雨水の直前の新月の日を当てるとされており、今回は雨水8時50分、新月8時47分で3分の差で今日が旧暦の元旦となったそうです☆
雨水といえば、気功法には二十四節気それぞれに対応した導引術があるのですが、雨水の導引術は「昂頭望月式」という功法です。
名前の通り頭をおこして月を仰ぐ動作のものですが、月というのは身体の中では「肺気の象」とされています。
中医理論では、肺は呼吸を司るだけでなく「全身の気の主」でもあり、最高位にあって大きな華蓋となり、その下にある他の臓腑を潤す、とされているのです。
身体の中も自然界も、雨や水で潤わされることで滋養されるのですね。
呼吸法が大事な理由も分かりますね。
寒さの中にも確かな春の訪れを感じるこの時期に、雨水導引術で身体の内から春の訪れを感じてみるのもオススメです☆
3月5日のお月見気功@清澄庭園では、ご参加の皆さまと一緒に味わってみたいと思いますので、お楽しみに~(*^^*)
まだお申込みでない方はこちらからどうぞ➡︎★
~追伸~
新月の願い事はもう書かれましたか?
2/21の朝8時47分までに書けばまだ新月効果があるそうですのでお試しを(^_-)-☆