腹水について調べた時、あるホメオパスの方のブログで、腹水には陽性と陰性があるということを知りました。
そして陽性のむくみや腹水を排泄するのに有効なものとして、大根湯と小豆鯉というものが紹介されていました。
小豆鯉というのは、小豆と鯉の煮物ですが、小豆と鯉にアルブミンが多く含まれており、このアルブミンが血管内に水を引き込むことから、腹水抜きなどに良いと言われているそうです。
小豆鯉は、ネフローゼによる浮腫、肝硬変・肝癌による腹水等による病態に用いられるとのこと。
また、大根湯の代わりに小豆の煮汁を飲む、というのも紹介されていました。
大根湯・小豆鯉についての詳細はこちらへ➡︎☆
そこで先日、臘八節の記事でも小豆が出てきたこともあり、小豆を煮てみました。
小さな豆、の名前通り、小粒でかわいいお豆たち。
勢い良く豆が踊り、茜色の煮汁も綺麗です。
強火の後は、中~弱火で柔らかく煮ていきます。
今回の味付けは、マヌカハニーで。
高い抗菌活性力を始め、整腸作用やガンの予防・治癒にも有効性が期待されるマヌカハニー。
小豆の豊かな栄養素は、疲労回復や肩こりなど筋肉の痛み、だるさ、二日酔いの解消、肥満防止効果、便秘の解消、老廃物による肌荒れの予防改善効果などなど、多くの働きをもつ有り難い食材です!
さらに食べるだけでなく、小豆を布袋に入れてレンジで温めるとホットカイロにもなるのですよ!
小さいのに働き者のお豆さん(*^^*)
日々の生活にぜひ取り入れてみてくださいね(^O^)/