理解とは、起こるもの。

“理解することの必要性を手放しなさい。
とにかく前に進みなさい。
理解とは、起こるものです。

もし、実践する前に理解しなくてはならなければ、私たちは、決して実践することができません。
あなたの手の元にある、そのスピリットに注意を向けましょう。
空間と時間において、聖なる時が流れるのです。”


ヒーリングタッチを学ぶホリ友から、先日教えてもらった言葉です。


理解とは、起こるもの。


「理解」という言葉を「悟り」という言葉に置き換えることもできますね。


悟ろう悟ろう、と努力しても、悟りが起きるかどうかは分からない。


悟りは「起こす」ものではなく、「起こる」ものだから、という雲黒斎さんの言葉を思い出します。


いま現在、十分な理解ができていなくても、実践し続けること。


努力すれば必ず、という保証はなくとも、理解・悟りを起きやすくする環境を作る、ことは出来るそうです。

気功では、緊張の中で出来るだけ余計な力を抜き、最低限の力を用いる状態を放松（ファンソン）といいます。

ただの弛緩とも違う、放松。

その中から理解が生まれるかどうか、私も実践中です☆



※写真は皆既月食、前夜の月です。
ハート形の雲の合間から顔を見せてくれました☆

#理解 #実践