ホリスティック美人塾主宰のMichikoです☆
今日は東京療術学院の卒業式で、名誉学院長の
帯津良一先生による講演会に、卒業生として参加してきました。
講演タイトルは、『セラピストとしての生き方』。
医学と医療を混同せず、役割の違いをお話してくださった上で
「医療と養生を統合させたものが、療術」 としっかり定義され、
「生きながらにして生と死を統合」 していかれる方が増えるよう、
生命に携わるセラピストとして、技術を磨くことはもちろん、
常に内面を向上させていくことの大切さ、クライアントさんとの
関係性にこそ、大いに自然治癒力が発動していくお話がありました。
最後は、最近、凛として生きる 高齢の方々が増えて嬉しいですね、
そういう方々は、生命の場が煮えたぎっているのですよ、
胸に煮えたぎるもの、すなわち、青雲の志 を胸に抱えているから
生命エネルギーがあふれ出てくる、それこそ健康でしょう、と。
健康診断の数値だけにふりまわされないこと、私の結果はこの20年、
数値だけでみたら異常値だらけですよ、それでも、胸に煮えたぎるものがある。
毎日、今日が最後の日、という覚悟で生きる。
そんな内から元気が湧いてくるようなお話に、自然治癒力を発動させる
たくさんの帯津流 「ときめき」 スイッチ(笑)!のご紹介がありました。
そのうちの一つが、太極拳

早朝の道場で誰もいない中、一度だけ舞う太極拳に、毎朝ときめくそうです

ちょうど明日6月16日の夜は、ホリスティック・ケア・スタジオ青山での
メディカル気功太極拳クラス

ときめきスイッチON!したい方は、ぜひ一度ご体験にいらしてくださいね

帯津先生が監修をして下さった太極拳のDVD-BOOKも、
お待たせしておりましたが、いよいよ今夏発売されます

8月4日に帯津先生にもご登壇いただく出版記念講演会&パーティーを
表参道のホテルフロラシオンで開催いたしますので、今からご予定いただけると
うれしいです!
詳細につきましては、またお知らせさせていただきます

さて、胸に煮えたぎるもの。
皆さんの胸の内に煮えたぎる青雲の志は、何でしょうか?
私も書き出してみました。
自分のことだけ考えても行き詰まりますが、世界をどう変えていきたいのか?
と考えると、行き詰まる苦しさから抜け出せました。
一つ一つ、書いて言葉にして気づき、今日からまた動いていきます

梅雨の恵みの雨に感謝しながら、皆さまもどうぞ心豊かにお過ごしください
