これからの医療を智業化する☆ | いのちまるごと美しく!『ホリスティック美人塾』

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峨眉気功・ヨガ・太極拳・ホリスティック医学・ホメオパシー等を学び、人間・いのち・存在についての考察を深めながら、一人ひとりが輝いて生きていかれる道創りを探求中☆

昨日は、東京療術学院での帯津良一先生による『統合医学』の授業でした。


この授業の特徴は、毎回、その回のタイトルは決まっているものの、


そのタイトルに関わらず、一般公開の授業でもあるので、


帯津先生に伺いたい質問をもった参加者から先に発言してもらい、


それらについて先生から答えていただきつつ、帯津先生の近況報告のお話を


お聴きできるところにあります。


近況報告ですので、日常の中で先生がふと感じられたことや、


最近の時事問題まで、より身近に帯津先生の生き方に触れることができ、


先生が日々前進しながら変化されていること、「今日よりも、よい明日へ」を


日々実践されていることがよく分かります。


今回、お話しに出てきたのは、東大空手部の先輩である公文 俊平 氏の著書


情報社会のいま ―あたらしい智民たちへ』という本に、帯津先生についての


記述があり、その本で公文氏が、今までの「産業化」の時代から


情報化が進展するにつれて、市民は智民に、企業は智業に、市場は智場に


なっていく、と述べていらっしゃることから、日本の医療産業も


今までのスタイルにこだわらず、すべては智場なのだから、


その智場を高めることをしていけばいいのでは?とひらめいた、


とおっしゃっていました。


帯津先生は、臨床のお仕事以外に、講演や執筆業など、多岐に渡って


働かれていらっしゃいますが、方法・手段は違っても、


お伝えされているメッセージ、目的は一貫して変わりありません。


これからの医療を智業化する、全体を引き上げていけばいい、という言葉を


お聴きして、私は医療というものの定義が広がったような、


自由度が増したような解放感を味わいました。


日本の文化は場の文化、私たちは場の存在であって、その中で「随所作主」、


一人一人が自分の役割に徹し、いかなる場であろうと、その場の自然治癒力を


高めていけばいい、文化は前へ前へとダイナミズムを念頭に置きながら


進めていく、なんでもダイナミックにやっていこうよ、という


先日の卒業式での講演会 の続編のようなメッセージをいただき、


帯津先生の場の養生塾初の東京支部である、私たち


「ホリスティック・ケア・スタジオ青山」 のメンバーも、


気功・アロマセラピー・整体・ピラティス、など提供する方法は様々ですが


帯津先生のこの懐の深い、大らかなホリスティック観を


青山からも発信していこう!と、一段と勇気づけられたのでした。


お話は、これ以外にも書きたいことがたくさんありますが、


またの機会に☆


青山メンバーがブログに書いていますので、ぜひそちらもお読み頂け


ればと思います!



『いつでも何度でも繰り返し聞きたい帯津ワールド』

by Pilates&Therapy☆尚 さん

http://ameblo.jp/queserasera70/entry-10924585126.html


『正念場をどうもって行くか』 by care keiko さん

http://ameblo.jp/k-moare/entry-10924457760.html




『ホリスティック美人塾~目指せ☆うしろ姿美人!講座~』@南青山 開講中!