噛み合わせしか視野に無い歯科医は退場すべき | 病気を改善する、健康を増進する歯科治療

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多くの歯科医院を流転して当医院に受診する人が多い
大抵のコースは
原因不明の病気
大学病院を含めた病院数件
代替医療の治療院とかヒーリング関係
噛み合わせ治療の歯科医院
そして当医院

噛み合わせが全てと考えている歯科医院は様々な不定愁訴をもった患者がくると
すべて噛み合わせが問題だとしてその治療を進める

ここで冷静になって考えて欲しい。
『歯のかみ合わせが全て』???
ほんとうにそう思う?

噛み合わせや顎の位置がずれると体のバランスが微妙に変化する。
(それは事実ではある。)
つまり、それはた沢山ある身体の構造的な問題の一つでしかないという事である

大きく分け人間の様々な問題を代表するカテゴリーは
少なく見積もっても。

身体構造、
生体化学、
精神心理、
情報、
微細エネルギー

と5つの分野があります。
だから誰かが何かの問題を抱えている場合上の5つの分野のどこに問題があるのかを最初に
特定する必要があるということです。

噛み合わせというのは、その5つの分野の中の、身体構造の中の、さらにごく一分野でしか過ぎない

(身体構造的問題とは、骨格、筋肉、腱、靭帯などの力学的バランスのことをいう。主に手技療法や理学療法、整形外科的などのアプローチで治療される分野のこと)

といことは他の4つの分野と噛み合わせ以外の身体構造の膨大な分野を無視しているという事になってしまう。
もしかしたらその身体構造的問題は
噛み合わせかもしれないし
外傷の後遺症でどこかの筋膜がツレてしまっているかもしれないし
膝の関節の問題からきているかもしれないし
足首の問題かもしれない
あるいはどこかの筋肉が異常に緊張していて体のバランスを崩しているのかもしれない

しかも上向性、下向性という概念が抜け落ちている
下向性とは噛み合わせや顎関節の問題が全身に及んでいるという事で
上向性とは足や腰の問題が上に影響を及ぼしているという事である
勿論両方のパターンがある
(噛み合わせが全てという歯科医師は下向性が全てだと言っているようなものだ)

さて、
噛み合わせに特化すると言う事がどれだけ視野を狭めているか御理解できただろう。

大きな分野で5分の1、
上向性、下向性かで2分の1、
体のそれぞれ問題の部位で無数、
でもとりあえず、頭・首・胸・腹・腰・足・腕と考えると7分の1、
さらに身体構造的には筋肉?靭帯?筋膜?関節?腱?縫合?脳脊髄液?顎関節?と8
分の1と確率は狭まる。

本来の噛み合わせが問題であるという確率はもっと低いがとりあえずの計算では。560分の1である
(5×2×7×8=560)

しかしこれは取り敢えずの計算で
実際は、人間は噛み合わせで問題が起きるのは何千分の1、何万分の1の問題でしかない。

このように説明するといかに噛み合わせをほとんど全てだ!
という噛み合わせ歯科医師の考えがナンセンスかが分かるであろう。

間違った信念で行動すれば得られる結果も間違える。
だから
彼らは癒し手ではなく破壊者になる可能性が高い。

当院に受診する人も噛み合わせ至上歯科医に、本当は違う問題で不調なのに、
その問題は不問にされて噛み合わせをいじられて却って具合が悪くなった人が多い。

患者の本当の問題を探り当てる能力が無く、全て噛み合わせが原因だ、
ということにして治療することしか出来ない歯科医師は退場すべきである
そのような存在は社会的な害悪である。

そんな中途半端なことをするくらいなら従来の歯科医療をきっちりやった方が害が少ない。

先日来院したクライアントも体の不調は噛み合せとは関係ないことが判明した、
しかも噛み合わせ至上歯科医に噛み合わせ治療をされて却って悪化させてしまった人だった。
噛み合わせ至上主義、、、プロなんだから『無邪気』では許されないでしょう。

歯のかみ合わせが気になるあなた!もしかして噛み合わせ神経症かも?

顎のずれが不調の原因だと思いますが、、、、????

顎関節症なのにどうして顎やかみ合わせを見てくれないのですか?






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