不調の原因はアマルガム除去だった! えっ?? | 病気を改善する、健康を増進する歯科治療

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良かれと思ってアマルガム除去を他医院で受けた人の不調の原因はアマルガム除去だった。
きちんとラバーダムをしてしかも口腔外バキュームをして換気しながらの処置だったらしい。
しかし普通のラバーダムでは水銀は「ただ漏れ」なのは一般人にはあまり知られていない。
実は、ラバーダムをすると水銀が「ただ漏れ」な上に、ラバーシートで口が塞がれているのでうがいも出来ないから処置が終わるまで水銀は粘膜に張り付いたままであるのだ。だからむしろラバーダムは問題があるのだ。また吸気に対する管理も行われてなかったようで、それでは鼻から大量の水銀ガスを吸引してしまう(口腔外バキュームでは吸入を阻止できない)のでそれも問題だったようだ。


ゆえに欧米のホリスティック&バイオロジカル歯科医はラバーダムをしない。アマルガムを削らず周りの歯を削る。アマルガムを直接削ると水銀を含む金属の削りかすが飛び散りさらにガス化した水銀が飛散してしまうからだ。ガス化した水銀は鼻から吸い込まれて解毒の過程を経ずに吸収され脳を始めとして全身に蔓延してしまう。ガス化した水銀は「金属水銀」といって脳血液関門を容易に通過して脳・脊髄に侵入してしまうものなのだ。

欧米流のアマルガム除去の仕方は
1、アマルガムの周りの歯を削る。
2、その後ノミなどでアマルガムをいくつかに割る。
3、その破片を取り除く。
という手順で行う。

しかしそのような手法だと歯質を大幅に削り取って大幅に失うということになってしまう。
大幅に歯質を失うということは歯に対するダメージなどを考えると避けたいところだ。
また本来詰め物で済んだものが被せ物をしなくてなならなくなってしまうことも多い。水銀は溶け出して歯質に浸透するから、むろんある程度は歯質は削り取る必要はある。だがそれは必要があって削るわけでアマルガムを安全に取り去るための便宜的な歯質の削去では無い。


おおはし歯科クリニックでは水銀アマルガムの削りかすや水銀ガスを吸引しないような特殊な手法を開発したので、直接水銀アマルガムを削り取るので大幅に歯質を失うことが無い最も安全なアマルガム除去メソッドを持っている。
(口腔外バキュームでは不十分である。本来口腔外バキュームは歯科医師やスタッフが有害なものを吸引しないように防ぐためのものなのだ。)
だからその手法でアマルガムを除去するためにわざわざ海外から来院される方も少なくない。



水銀中毒は脳の神経細胞を直接障害しうつ病のような症状を呈することがままある。
当院では病院でうつ病を診断された患者を何人も観てきている。その中のかなりの人が実は水銀アマルガムによる水銀中毒であった。そのような方々の抑うつの症状はは水銀アマルガムの安全な除去と水銀のデトックス(フィシオエナジェティックによる重金属の戦略的で段階的な完全解毒プログラム)で完全治癒している。