しくじり先生として、、
お恥ずかしながら3回にわたって
『失敗しないヨガスタジオ経営戦略』などというテーマで投稿を続けてまいりました。
今回は4回目となりますが、
レッスンクラスについて。
こちらについては、
やはりオーナーや先生方の思いというものも強く表れる反面、
経営を続けていくにあたっては、
特に重要なところになるかと思います。
スタジオがある立地によって、
お住いの方や求めているスタジオの理想も変わってくるかもしれませんしね。
都心部とそうでないところでは、価格やシステムは違って当然。
そのようなことをふまえた上で、
今回私がお伝えできることとすれば、
特に現在において限定するならば、
『そこでしか受けられないアクティビティ』
が求められるのかなぁと感じています。
例えば、ハンモックを使ったエアリアルヨガであったり、
夏冬どちらも適温な岩盤ヨガであったり、
非日常ですから設備投資が必要です。
このコロナ禍で、
多くの方が自宅でオンラインや動画をしながら
ヨガをする機会が増えたことはとてもいいことでした。
でも、その一方で、
わざわざ足を運んでまでスタジオに通うなら、
そこにしかないものがある、ということが1つのポイントになるのではないかと考えます。
とはいえ、この流れがずっと続くとは思えません。
またシンプルなヨガスタジオに戻るのではないでしょうか？
あともう一つは、
昨今、プライベートレッスンが求められていますが、
コレって、それなりの箱のところが、グループレッスンとの差別化として
取り入れるのはすごくいいのかなぁと思います。
常にセミプライベート状態のスタジオでは、その価値も半減するかもしれません。
今後もこのような形態のスタジオが増えるでしょうが、
さてどうなっていくのか、私も日々勉強していきたいと思います。
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