昨日、ローザンヌ国際バレエコンクールが放映されていたので録画して全部みてしまいました。
一挙3時間近く!
毎回録画はしていたのですが、一気に観るのは久しぶりのことで
本当に見応えありました
特に、同じ曲での踊りに対する表現の違い!
本当に同じ曲で同じ振り付けには見えないくらいにそれぞれのダンサーの個性が際立っていました
賞をとった方も素晴らしかったけど、私がこの方好きだなぁと思ったダンサーは賞をとっていなかった方でした
それぞれに好みの違いがあるのが踊りの面白さだなと思います
放送の最後に、スターダンサーズバレエ団代表の小山さんがおっしゃっていた言葉が沁みました
「コンクールというものはわかりやすいけれども、踊りのゴールではない
踊りは人間性が出てくる、だから、何を考えているのか、が重要です」
どうやって曲や振付を自分に染み込ませて、そして自分のものとして踊るのか
自分の身体とどこまで深く対話しているのか
多くの時間や自己探究を費やした末に見せていただく踊りは、本当に本当に価値のあるものだと思います
ダンスは本当にすばらしい!!