「有機栽培」という言葉を妄信することの怖さ。
いわゆる ”オーガニック” と呼ばれるもののことよ。

つい最近、このオーガニックの認定を行っている
ボスと話しをしたのですけれど、
まぁ。。。実態は やはり

この手の話は いつも講義でしていることだね

このテーマだけで 10時間はしゃべれそうですけれど、
今日は特に抗生剤に焦点をあててみましたわ。
オーガニックのJAS 規格について知っている人は
きっとあまりいないかもなぁ。。
一番下に貼付けました。これ今年の春に改訂されたのよ。
さて、今日の焦点は「抗生剤の耐性」について。
薬剤の特に抗生剤の耐性については、
これだけ抗生剤が乱用されている医療体制を考えれば、
当たり前のことなんだけどね。。。
つまり、効かなくなっちゃうってこと。
これ結構大きな問題ですわ。
でね。。ときどき話をうかがっていて出逢います。
「抗生剤はほとんど使ってきていません!」っていうママ。
なのに抗生剤はあまり効かない。。
どうしてでしょう?
あと、ホメオパシーで治療すると抗生剤使用の反応は出る。
さて、なぜでしょう?
それは、知らないところで
いつの間にか抗生剤を摂ってしまっているからなの
普通にお肉やら野菜やら、抗生剤やホルモン剤不使用のものを
買いたいって血眼で探すでしょう

でもね、結構あちこちに落とし穴はある。。。
オーガニックのものじゃなくちゃ! と頑張っても、
実はその野菜に使われている肥料にも、
その動物の飼料にも 抗生剤が使われていて、
しかもそれらを「オーガニック」って表示して良いことに、
この4月からはしっかり規定で許されたのですっ

いままでは、この点が曖昧だったんだけど
はっきり『使用可』になっちゃったからなぁ。。。
(海外の基準はまた違います。)
ちなみに、公では、同じくこの4月に
「抗生剤の人への使用は3割減らし、耐性菌の拡大を防止します」って
メディアでは かなり大きく取り上げられていたけれど。。

覚えている方もいるかしらねぇ
単純に 手放しで喜べないってことです。。。
いつものプロパガンダですなぁ。。。
減らすとこあれば、当然使うところも拡げないと
供給市場は困るってことよ。とほほ。

こちら

⇒ 耐性菌を減らすために 抗生物質使用量 3割減を目指す
あああぁぁぁ、いつもの話ですわね。
あと ついでに書いておけば「遺伝子組み換え」についても
「確認しない」または「使用可」になっていますよん。。

この辺は クラスを受けている人は知っていますね。
またこのテーマもシェアしますわ
さて この投稿で 何を言いたいかと言うと、
「じゃぁ 食べるものないじゃーん

何かを妄信して、『それだけしかない』というマインドを
持つのはやめにしないかい

どんなものにも完璧なものはないってことを知ることです。
健康オタクは つい偏りがちだからね。
健康のために、オーガニックや自然栽培を好むのは、
もちろん意味があると思うよ。
でも、その裏にトリックも潜むってことを知った上での選択です。
どんな人にも この今の世の中に生きていれば、
嫌でも『毒』は はいってくる

『入ってないはず

『入ってるだろうけど、大丈夫っ』というマインドに
シフトしたほうがいいかもなぁ。
出来るだけ入れないための指標としてのオーガニックであり、
入れてしまったものを無毒化し出す力を、
やはり毎日の生活習慣で整えたいね。
今日は抗生剤のことだったけど これはどんなテーマについても一緒だよっ

これの 22ページを参照 でもほかも突っ込みどころ満載ですっ
うーむ、有機栽培については
その歴史も含めてシェアしたいことは本当にたっくさんあるんだけど、
今日はこの辺でね~
お休みちゃん★ Love Vani
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