お願い
すべての記事内容は 常に学びを重ね、日々、また年を経るごとに更新してあります。 各テーマについての最新情報は、新しい記事を参考にされてくださいね。
よろしくお願いいたます。
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うーむ。
本当に 油 ひとつとっても 身の回りのものすべてに
繋がっていくんだよなぁ。。。
体の中を構成する それは それは大切な材料ですしね
細胞膜だって ホルモンだって 油がなくちゃでしょ
それこそ 油そのものが どういう種類なのかは知っておくべし
ってことは 理解してほしいところなの
生活の中にも 油をつかったものは ごまんとあるよね
とくに 肌につけるものでいえば 化粧品なんて まさに
油!!!!
マッサージオイルしかり
クリームだって
石鹸の材料だって 油だよ~
石鹸といえばさ。。。
この間の講義では そこまで 時間がなかったけれど
洗浄剤の選択を 間違わないってとこは 肌の健康度に
直結することは 知ってる


合成界面活性剤は お皿を洗う時だって 綺麗に流し去るのに
流水下で10分とかって 言われているほど 残っちゃうこと知っておいてね
ましてや お皿のように ツルツルしていない 肌や衣類の
洗浄に 利用すれば そりゃぁ なかなか 落ちないに決まっておりますわ
お肌の洗顔に 合成界面活性剤入りの洗顔剤を利用したら。。。。うううむ。
皮脂という油のバリアで守られている肌は どうなるのかなぁって 考えてみよう

じゃ 石鹸なら なんでもいいのかっていうと
また そういうわけでもないんだけど

もちろん じゃぶじゃぶ洗うのが 好きなら 石鹸のほうが 普通に売られている
洗顔剤よりは 安心ではあると思うょ
しかし これまた どんな石鹸なの ってことで 話を始めると。。。。
すごく 長くなるなぁ

これは カリキュラムの肌の講義の中でも 時間がたりなくて
入れ込めていないのだけど
今回 油のセミナーもやったことだし 足がかりになったので これこそ
油の科学のお勉強も やっていきたいなぁ
脂肪酸には たくさんの種類があるでしょう?
それらは どんな性質なのか 脂肪酸の種類で 違うのです
これまた 飽和だとか 不飽和だとかが絡みます
マッサージに使うときも この辺が 重要なの

15年位前には 私も石鹸作りにかなり凝っていて
2000年くらいに流行った 前田さんの 石鹸本は読み倒しましたなぁ
これ ↓ 気がついたら カビ生えてるし 汗
例えば 洗浄力の強さ つまり 皮脂を洗い流す力はね
脂肪酸の種類と 使用するアルカリ剤によって 決まりますぅ
しかも その皮脂を洗い流す力も どの部分まで というか
表皮のどこを どこまで 洗うかってことに 脂肪酸の種類が
鍵になるの
この 前田さんの著書の中では 牛脂の石鹸についての 疑問や
それを やめたから 皮膚疾患が治ったというような 記述があるのですが
ここは 私は ちょいと自分なりの意見がありまして
脂肪酸によって 肌に対する洗浄の仕方というか 皮脂の取り方が
違うってことなんだと 思っています
牛脂って 脂肪酸としては どの種類が多いのかなとか
じゃ その脂肪酸って どんな構造だっけ?
この石鹸だと どんな風に洗浄するのかな とかさ
授業では
健康な肌の人は こんな石鹸とか
ちょいと乾燥が気になるなら こんな石鹸とかで
まとめて お話していますが
それが どうして その辺の石鹸がオススメになるのか ってのは
つまるところ脂肪酸の種類によるのです
まぁ。。。油に関しては オタクな情報になるので あえて
じっくり 話してこなかったけど こうやって 油がテーマになって
とりあげる機会が できたってことかな

どうかなぁ やはり 脂肪酸って なぁに? から始めないとだよね
参考までに 例えば よもぎ石鹸 という名前であれば
全部一緒! というわけではないのですわ
最近 日本の石鹸マーケットを チェックしていなかったので
ノーマークだった けれど 石鹸はたくさんある~!!!
参考までに 見つけたサイトから
よもぎ石鹸だけでも たーくさん その中から5つを
例にあげてみると
(参考に適当にピックしました すべてを”良し”


牛脂、ヤシ油

パーム油、ヤシ油、パーム核油、オリーブ油 大豆油

牛脂、ヤシ油

オリーブ油、ヒマワリ種子油、ヤシ油、水酸化Na、コメヌカ油、パーム油、ナタネ油、
(ヨモギエキス、カワラヨモギエキス、トマト果実エキス、ラベンダー水、ローズマリー水、ヨモギ水、ドクダミエキス、ウコン根水、イチジク果実水、トレハロース、ハチミツ、グリセリン、カキ果皮エキス、クレイミネラルズ、サンゴ末、ラベンダー油)

オリーブ油(よもぎ浸出)、コメヌカ油、ヤシ油
同じ 『よもぎせっけん』でも いろんな 油のものがあって
(ちなみにパーム油使っているってどうどうと書いてあるなぁ)
なおかつ
どうやって 作られているかも ポイントだってことなのです
市販の石鹸のほとんどが 中和法 この 地の塩社のもそうだね
あとは 上記にもある 釜焚き鹸化(けんか)法
手作りでやれば 熱も加わらないから 油の劣化を起こさずに
熟成石鹸が 作れます
ただし 鹸化(けんか)にとても時間がかかりますけれどね
これ 古い記事に 作り方 載せていなかったかなぁ
脂肪酸の種類によって 泡立ち方とか 残るグリセリンの量とか
もろもろによっても 肌に対する刺激は変わりますわ
よもぎせっけんが いい! といっても どの脂肪酸のもの ??
て ことです
とはいえ 授業を聞いている方は もう 理解していると思いますが
石鹸が すべての人に 必要かっていうと どうかなぁって話でもある。。。。
顔のお手入れに 体の洗浄に 洗髪に などなど
必ず使う必要がそんなにあるかなぁ とも 私は思っていますよ
健康な肌の人なら いいと思いますっ
便利ですから 置いておきたい アイテムではあります
使い分け また 使うか使わないかの選択も それぞれありっ
使うときには 肌のことも 洗浄剤のことも 知ってから
賢く使いたいものです。。。。。わね
やはり 肌って なぁに ? からですぅ

脂肪酸のこと 書こうと思ったら なぜか脱線したぁ
まぁ 久しぶりに せっけん話でした

お風呂の愉しみ/前田 京子

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