日本からのお客様にも人気のあるパシフィック・ビーチ・ホテルでは、この秋の完了を目指した大規模な改装工事を行っています。
(写真提供:パシフィック・ビーチ・ホテル)
外壁はご覧のように、二つのタワーとも、白に変わりました。
車寄せは、まだ工事のために、リリウオカラニ通り側には、塀がありますが、このように座って待つことができるスペースができました。
ロビーは、以前の2階部分が無くなっているため、天井が高く、明るくなっています。
フロント・デスクは、白を基調にしたデザインで、お客様をお出迎え。
一段下がった場所には、インフォメーション・デスクがあり、日本語の案内コーナーもあります。
ロビーには、「オー・バー(O Bar)」が設けられ、軽食や飲み物をいただくことができます。
左側が注文のカウンター。
ご覧のように、大きな水槽は健在です。
8月初めの時点では、水槽に海水は入っていますが、お魚は引っ越しているので、まだからっぽでした。
「オー・バー」からも見えますが、2階には、朝食ビュッフェのレストラン「ライチー(Lychee)」」があります。
新鮮なフルーツやペイストリー類、もちろん、温かいお料理や、各種のサラダなどが、豊富に用意されています。
お好みでオーダーできる、オムレツ・ステーションもあります。
二つのタワーとも、客室の改装工事を終っていて、タワーの名称も変わりました。
こちらは「シースケープ(旧オーシャナリウム・タワー)」のお部屋。アメニティ類も新調されています。
こちらの部屋からは、カピオラニ公園とダイヤモンドヘッドが一望できます。
「ビーチサイド(旧ビーチ・タワー」は1階部分では、まだ工事が行われていますが、客室は改装済。
クヒオ・ビーチの海が正面に見えるお部屋もあります。
パシフィック・ビーチ・ホテルでは、引き続き、1階の森本シェフのレストランやショッピング・アーケード、また5階のプール・デッキが工事中。
工事がほぼ終わる10月からは、名称も「アロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ」に改称する予定です。