TONIGHT part.3
つづき
いきなりの、我がヒーローMr.Jne Alcoholからの電話にビビる俺。
日常に非日常がクロス。
「今度のツアー、是非遊びに来て下さい」とジョーさん。
しかし緊張MAX!
始終ほとんど俺は声を発する事も無く、「ではまた!」と。
直接電話をもらえたあまりの嬉しさに、「広島も行ってみるか!」と決意。
はっきり言ってそれまでは、交通費まで掛けて行くもんでもないと、地方都市までLIVE観になんて赴く事も無かったが、こうなれば別。
しかも我が地元広島だったら尚更。
会社ではその頃の、わりと自由な身っていうのも続行中で、時間は自分次第で何とでもなる事も有り、期待を胸に一人広島へ。
LIVE前、ホールを歩くジョーさんを発見するも、あまりの存在感に相変わらずビビる俺。
スゲー、存在だけでカッコイイ。
そして初めて観たHONG KONG KNIFE on STAGE。
「スゲー、これが本物…」
ただ、ただリアル。
リアルなだけでしかない程のリアルにショック。
「何か吹っ切れるのか?」
LIVE終了後、ジョーさんを見つけ勇気の初挨拶。
握手を交わし、笑顔でジョーさんが付けていたリングを差し出される。
「友達だから」
そのリングは未だ15年近くキーホルダーに付属させた、特別な存在…。
そのスローモーションの様な出来事の後は、次々とメンバーを紹介されるがやはり緊張気味な俺。
そして終演後はメンバーの泊まるホテルに行き、そして流川へ繰り出し。
最早初めての出来事は、R&Rの英才教育番外編のオマケ付き。
「俺の全然知らない世界や…」
結局メンバーの泊まるホテルに、紛れ込んで夜はお世話に。
そして朝は、またメンバーと別れて次の地博多へ。
朝っぱらから睡眠不足も関係無く、全ての事がよみがえる。
「そうだ!この気持ちをマザーに電話しよう!」
広島駅からコール。
「もしもし、俺何か分からんけど、何かやれそうな気がする」
何かあのどんよりとした雲が晴れそうなのか?
そっから博多へ戻り、また軽く仕事をこなして(それくらい日々自由だった)、またメンバーと合流。
市内観光や、レコ屋巡りでまたもや同行。
そして博多のLIVEもやっぱり最高で、全ての事が素晴らしき思い出。
結局その後せっかくだからと、大分まで遠征に行ったミーハー野郎(やはり軽く仕事をこなして…どんだけ自由!)。
一気に三発観たLIVEは良き思い出。
全てがR&Rの英才教育で、全てのパワーを直に感じる事となった、なかなか体験出来る事も無かった人生重大事件。
リアルなROCKは、やはりリアルから感じ得るものであり、何をリアルとするかはやはり人それぞれであり、感性の違いからどこにそのリアルを求め感じるかは、その人それぞれ。
しかし確実に自分の中でこの事件は、人生に対しての化学反応が起こる事となった重大事件。
少なくともTHE HONG KONG KNIEにリアルさとR&Rを感じ、好きな事をやるって事がどういう事かを感じた事件。
そこからはどんよりとした雲はあまり脅威に感じる事も無くなる。
そしてどちらかと言うと緊急入院と同じくらいのインパクトを持った、まるで「進む道を変えろ!」と言わんばかりの仕組まれたかのごとき、平穏には暮らせない偶然的な出来事が連続して降り掛かる。
そしてその一つ、突然自由だった仕事も自由な身ではなくなり、籠の中の鳥に。
だがそれは試練では無く、その道標とも言える全てのリセットを促す様な出来事の一部。
「だとすると、あの人生重大事件のHONG KONG KNIFEを、会社に属していながら自由な時間を持てたおかげでリアルに感じる事が出来る時間が持てたのも、組み込まれた人生的出来事?」
世間で見たら小さいながら、自分に新たな価値観を植え付ける事となった出来事は、後で思えば偶然が連続しての事。
「神様、俺に魂の解放をどこまでさせる気ですか?」
つづく
SMOKE IN THE BOY′S ROOM
今日は朝から雨が降り始めたので、階段のペンキをグラインダーで削りまくってみました。
もろキッチンに続く地帯なので、シートを貼ってゴリゴリやりまくった結果、階段の空間全てが削られた塗料で粒子飛びまくり。
これは想像以上…。
半分位削ったところで我に返り、残りはヤスリでコツコツやろうと決意。
あの粒子はヤバイ。
飛び過ぎです。
しかしここもなのですが、汚い!
汚い階段て一体何なんや?
登り降りだけでも気が滅入るので、カラーだけでもしようかと先ずはの行動。
階段を白く塗れば汚くなるのは当たり前で、その上に何重にも白を塗りまくっていた前住人。
しかも塗れば良いってもんやない。
そいつのおかげで塗料がモリっとなってます。
なので現在階段を削ったおかげでますます汚くなりました。
玄関完成とともに塗ってみたいと思います。
そして話は変わりまして昨日から二ヶ月ぶりにジム通い復活!
久々のインターバルはやはりデカイ。
ちょっと色々感じてしまったではないですか。
そして久々体脂肪を計ろうと、計測機を手にデータセット。
体脂肪率11%(標準よりも華麗に低い、憧れのパーセンテージ)。
「あれ?久々やからそんなはずは…」
再度トライ。
体脂肪率11%の表示が再度。
「う~ん…やり過ぎや俺の体。二ヶ月休めば変わりそうなもんなのに。」
元々は体重上げたり下げたりしてたので、元々の筋量はあるっぼいのですが、食事制限を常にしているのでいたしかたない事なのか?の、まさかのキープ。
二十代には自分に対し怠けてだらけての時期も有り、なかなか脂肪的な物が付いた時代が懐かしいくらいのこの現象。
体質が完全に変わってます。
二、三年前には上げまくって10キロ位増量した時も有ったりしたのに。
人間の進化は素晴らしいかもしれないです。
そして毎日飲み続けてたアルコールですが、家で飲むのを止めてみました。
「飲まなければ飲まないでやっていけるのでは?」と思い365日の習慣を改善。
「アルコールは外での付き合いだけでもいいかな」との意識改革。
元来タバコなんてのも必要無く生きているので、ますますの面白さ。
自分自身へ軽く実験も入っていますけどね。
なかなか俺、面白くなって来たぞ!
これもレポートしよう。
WILD SIDE
晴れてますね。
今日はダークサイドとも言える連載物はお休みして、我が家から見た景色など。
これが表ですね。
普通に過激なバス通り。
交通量もなかなか多いですね。
ちなみに中央区から300メーターのお引越しだったのですが、現住所は城南区。
まさかの借家は目の前この光景。
そして逆サイド。
打って変わりました、のどかな風景。
これは寝室からの景観です。
何だこの静けさは?ってくらいの人の気配が全く感じられない背面サイド。
我がSHOPからは簡単に言いますとチャリで15分位の距離。
という事は、街だよね?
西日本で一番の街のはずなのに、ちょっと行けばこんなんになります。
アレ?でもコレなんだ?
のどか...。
最近ホームセンターで仕入れたネタですが、何でも玄関に音が出る物を置いたら良いらしいですね。
鳴るのは中央のココナッツ&バンブーのブツ。
そして玄関は幸福の入り口だの、玄関はキレイにだの色々有るみたいで。
しかし!玄関はキレイにって、当たり前の事やないか!
そして何処もかしこもキレイにでしょうが!
そんな日々格闘のハウスですが、玄関周りを次はブチ壊したい!
恐るべきトマソン&センス無き造形物達。
破壊したい!
あの造形は恥ずかし過ぎる。
後は赤いテントとかも...。
少しづつの構築を頑張りますか!
TONIGHT part.2
part.2
そんなどんよりとした日々を暮らしながらも、やはり頭のどこかではまともに仕事就かねばマズイと分かってはいるが…。
パチ屋のモーニングに相変わらず行きながら、バイト掛け持ちしての生活。
ある日パチ屋の何軒か隣のハローワークに興味を持ち、とりあえずの職探し。
「あれ?こんなんあるんじゃん」
目ざとく興味MAXの仕事を発見。
「これはあの映画の主人公の役に近いって事か?」と何様的思考。
その頃は面接受ければ大概受かる様な時代だったのか、余りにも楽に合格。
入社するもますます理想と現実のギャップ。
「あの主人公と全然違うじゃないか…」
それでも毎日仕事。
そして頭の中でカッコ悪い自分が毎日登場。
その頃はスーツもさっぱり着方が分からず、とにかく全てがちぐはぐ。
「俺はこんなんじゃないはずだ。こんなん俺じゃねえ。もっと普段は違うはずだ。」
結局そんなのは、その時の置かれた現状に満足出来る事も出来ない事を他のせいにしたがる、自分に対するおめでたいレベルの自己弁護でしかない自分勝手な思い込み。
所詮全て置かれている状況を何一つ自分の物に出来ない逃避型。
でも雇ってもらってるので毎日仕事。
そんな時に新事業の立ち上げにとなり、任されたら気合いも有って、毎日飯あんま食わない&寝る時間が殆ど無いくらいに頑張るも、やっぱり何も分かって無い空回り型。
そんな時は人生のイタズラ、緊急停止のシグナル。
まずは高熱withの風邪と同じタイプの体調不良に陥り、病院を転々とするが相変わらず診断はどこに行けど言われる事は「風邪ですね」。
会社では気合いが足らんと言われながらも、休む事無き俺。
が、しまいには営業車の中でぶっ倒れ、黄疸(全身黄色になる)が出てさすがにヤバイと自力で再度別の病院に。
「ここから帰さない」の医者のセリフで強制入院。
無茶苦茶でしかない、精神状態から体力まで全て追い込みを掛けた生活から、一気に最高の日々に。
「何だったんだあの日々は?」
徹底的に目覚めから就寝までもが決められた規則の中の生活は新鮮で快適。
少しだけ陽が当たった様に感じた心地良い生活。
そして読書三昧。
そんな生活の中で感じた事は、「自分は何だろうか?」と言う、誰でも疑問視する主観的客観。
結局また会社からの早く戻って来いの催促。
回復したから戻りますかと、入院生活一ヶ月で居心地の良い最高の空間、そしてリハビリがてらゆっくり歩く事で、外にも目を向けた太陽光を感じた日々とサヨナラ。
戻れば開口一番「お前の仕事は無い。仕事が有るまでテキトーに働いてもらうから」と、ある現場でのビミョーに気楽な生活へ。
上司の目もないしで自分次第。
だいぶどんよりとした雲が薄くなり始めた気にさせる日々。
しかし相変わらず、あの最強の言葉の意味は無縁。
そんな頃にJOE ALCOHOL&THE HONG KNIFEメジャーデビュー&全国ツアーの告知をまたもやDOLL誌で発見。
「これは行かないといかん!」
楽しみにしながら過ごす日々、そんな夏の夜中電話が。
「こんばんは。ジョーだけど。」
「!!!」
つづく
TONIGHT
「JOE ALCOHL&THE HONGKONG KNIFE 7inch&TAPE通販」
23歳位の時見たDOLL誌(今は無き、サブカルチャー的ディープシーンを中心とした音楽雑誌)の広告に目を止めた俺。
JET BOYS脱退後が気になってた俺は、「さてどうするかな?」と思案。
元々宝島でのジョーさんのインタビュー&写真に、「スッゲーカッコイイ!」ってなってたので、余計に気になるところ。
その頃と言えば、結構調子良くやれてたパンクバンドもよく分からないまま解散し、「次は何するかな?」ってなってた時期だったし、色々中途半端な感じだったし、年末年始で寒かったし、毎日天気はどんよりしてたしで、毎日の日課なんてのは調子良くやれてたパチ屋のモーニングくらい。
総じて宛てもなく、脳内ブラブラ状態。
後は確か夜の街でナイトのバイトしてみたり、他にも掛け持ちバイトしてたりで、やっぱよく分からない、気持ち的にも晴れる事無きどんよりとした日々。
そんな日々でも、なぜかその巻末の白黒広告がやはり気になる。
「通販頼んでみようかな?」
「何々?現金書留で欲しい物リストと送るってことか」
「大丈夫かなこれ?」の自問自答。
この時代なんて今みたく通販なんてあんまメジャーでもなく、ましてやこんな個人間のやりとりってのは全くもっての自己責任。
「まあ注文してみるか」と頼んで待つこと何日かでブツが無事到着。
カセットと7inch、オマケのカセット、そしてジョーさんからの直筆メッセージ(素晴らしい!)。
プレイしてみれば完全日本語スタイルでのロックンロールサウンドにショック!「何だこれは?」
カバーはJOHNNY THUNDERSやIGGY POP等で益々ショック!
カッコいい!!!
JOHNNY THUNDERSやその周辺はもちろん元々好きだったのでモロにツボ。
「うーん、どうしよう?この感動を本人に伝えるべきか?うーん」
「こういう時は素直に気持ちを書いてみよう」
どれだけ感動したかを目一杯手紙に書き、郵便局へ。
また何日か後、ジョーさん本人から丁寧な手紙が。
今回は色々と文面綴られており感激ひとしお。
そして人生においても最大級の威力を持つあの言葉。
「キミはバンドやってますか?まあ、バンドなんかやってなくてもR&Rは出来るけどね。」
この言葉が後々大きく自分を左右。
これは一体どういう意味だ?
「そうか!R&Rなんてバンドなんてやってなくても、自分が納得する事をやればそれがR&Rで有り、それがR&Rするって事なんだ!」
「これはスゲー言葉だ。」と一人納得。
その後はそんな大事な言葉も虚しく結局マネばかり。イベント誘われてもバンドも無いしで、ジョーさんのマネしたつもりで歪ませたギターで一人ステージに。
「あれ?でも何か聴いてくれてる」
その後、結局何度かそのスタイルをやってみるが、やはり続かず。
しかし相変わらずHONG KONG KNFEの音は大好きで、動向を追いつつチェック。
でもやはりバンドも無く、分かったふりして格好なんかもマネしてみたりでますます迷走一直線。
この年は相変わらず自分の周りのどんよりとした気分的雲も晴れず、年中ぼんやりした日々…。
あの最強の言葉の意味は、俺には必要無いのか?
つづく


