赤ちゃんへの施術事件で思うこと | 理学療法士:吉田一樹の読むとなぜか得した気がするブログ

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背術後に乳児が死亡…「免疫力高める」首ひねり

今回の事件で思うことを少々。

これは私の推測でしかないです。
事件を起こした代表が、良い人だったという視点で見ると。


出版しているようだが、本は見たことがないのでなんとも。
ブログは何度か見たこともあり、抱っこについてなんかは

ふむふむそういう考え方もあるねー。という気持ちで読んだし、
赤ちゃんの無駄な力が抜ける抱っこの仕方も我が家でしたこともある。

最初は丸めるように抱っこししているのだが、寝てしまう。
さてベッドへと思うのだが、着地が難しくてね。

そのときずんずんしながら赤ちゃんをダラーん伸ばしてあげていくと、
ベッドへの着地が上手くいく。

たぶんこんな知恵・知識で人助けしていったのだと思う。
でもね、だんだん重度な赤ちゃんが来るようになったり、
両親の求めるものが高くなるとね。

さらに、「凄いって聞いてきたんです」などと頼られるとね。

要望に答えてあげなきゃが強くなったんだと思う。というか思いたい。
最初からお金儲けだけではなく、善意からスタートしたと願いたい。


リハビリでも、膝の可動域や手の可動域を広げるために行う療法も、
ふと気がつくと力任せになるときがある。

こんなときもやはり何とかしてあげたい気持ちや、
患者さんからの熱い要望がそうさせてしまう。

思うように結果が出ないときの焦りが、力任せを生んでしまう。


歩くのが苦手な患者さんに歩行練習するも効果がイマイチ。
ならば、
時間を延長してもっと歩いてもらえば…と安易な思考に陥ることもある。



力強くするマッサージ師さんに聞いたことがあるが、
求められてこの強さになったんだという。
じゃなきゃ、自分の指を変形させてまでやらないよと。

痛みをとるために押したけれど、
取れないからもっと強く押したら内出血する。

曲げるために押したけれど、
曲がらないからもっと強く押したら破壊する。



また、最初は癒しを売りとしてた施術も、
結果として肩こりが良くなるときもある。
すると、それを聞きつけた重度な肩こりのお客がくる。
でも癒しレベルではどうにもならない。

ではどうするか。
結果として長く施術したり、強く施術することで対応しようとする。

新しく技術を学ぶ方もいるが、
大半は自分の持っている技術でなんとかしようとするからだ。


「治らんものは治らん」 

無責任に聞こえるかもしれないが、
そのぐらいがちょうどいい。

自分に出来ることをやるが結果は神のみぞ知る。
自分に出来ること以上のことをやり、結果を手にしようとしても、
それは無理なこと。

自分にはムリだと思ったら断る。紹介する。
など勇気ある撤退が必要。

それこそ責任があると思う。

なんでもかんでも背負い込んだら、
無理して共倒れするからね、今回みたいなことになると思う。

大事な教訓をいただいたことを忘れずに
日々の仕事をしていきましょう。


亡くなられた赤ちゃん緒ご冥福をお祈りいたします。





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