まずは写真集のこと。
この記事で紹介した88人の旅人の写真集は、無事あみだくじで当選した4人の元へ届きました
パワフルな弾丸トラベラー
サーファーで旅人のナース
都知事選でウグイス嬢をされていた
で本を紹介して頂きました!
何年も本棚で眠っていた本たちも喜んでることでしょう。
そろそろ処分しようと思ってたから、欲しい人?って聞いてみて良かった!!
当たらなかった方(ごめんなさい)、
中身を覗いてみたい方は、AYANEEさんの記事に何ページか紹介されているので、ご覧ください
4人目の当選者、チベット人と結婚されているツォモちゃんさんのブログ
4人とも楽しいブログを書かれているので是非覗いてみて下さい
2000年私が24歳になる年インドに入って5か月目の話です。
それから数日間は相変わらずの調子で熱は上がったり下がったり。
元気な時は本を読んだり、マクロードガンジをブラブラした。
マクロードガンジにはいつも穏やかなチベットの音楽が流れていて、
チベット関連の本や色々なグッズやアクセサリーなどがあちこちで売られていた。
ダライラマやカルマパのブロマイドを買い集めたり、
ダライラマの有難いお言葉が書かれたカードを買い集めたり、
FREE TIBETと書かれたTシャツやチベタン巻きスカートを買って着たりと、
すっかりチベットかぶれになって過ごしていた。
ある時、アキラさんがチベタン幼稚園の子供たちにお手玉を届ける、って言い出してドミで作り始めたから、
私も元気な時は一緒に作ったりもした。
6月26日は、まだ半年前にチベットから亡命してきたばかりのカルマパ17世の誕生日のお祝いの会があった。
カルマパは、チベット仏教四大宗派の一つカギュ派の最高指導者で、当時まだ14歳だった。
カルマパがどうやって中国政府の監視下でチベットからインドまで逃げて来たのか
↓
https://www.tibethouse.jp/news_release/2000/karmapa22.html
今日は生カルマパ17世が見られるかもしれない
朝、熱が下がってたから、皆と一緒にミニバンに乗ってカルマパテンプルへ向かった。
会場に到着すると早速バター茶が振る舞われた。
初めて飲んだ。
まっずいなこれ!!
人々がたくさん集まっていて、車でお坊さんが到着する度に立ち上がって手を合わせていた
一時間程待っていると、お寺の中の様子がモニターに流れたけど、遠くて小さくしか見れなかった。
そのうち雨が降り始め、私の熱もまた上がり始めてしまい、立って居られなくなってドラに付き添ってもらって帰って来た。
あーあ、迷惑かけて申し訳ない。
ドラは嫌な顔一つせずに「いいよ~」って言ってくれたけど、本当はもっと居たかっただろうに・・・
夜、酷い下痢が始まった。
熱が出始めてから16日目のことだった。
翌日は朝から酷い下痢と熱。
薬を飲んでも全く下痢は止まらない。
クンちゃんは心配して私のおでこの濡れタオルを交換してくれたり、野菜スープを作ってくれたりした。
ネット屋さんに行くって言うドラにはパスワードを教えて、
シンガポールの彼氏からメールが来てたらプリントアウトして来てくれるように頼んだ。
アキラさんには日本食屋さんでお粥をテイクアウトして来てもらった。
本当に毎日みんなに迷惑掛けて、助けてもらってばっかり。
病人が居るだけで気を遣うだろうし、気分が暗くなるだろうなと思うと申し訳ない。
でもついつい甘えて愚痴ってしまう・・・
カズくんにも、
「帰りたくないのはわかるけど、これじゃただ“居るだけ”になっちゃうよ。」
って言われて、そうだなぁ・・・
一旦帰った方がいいのかもなぁ・・・
と思い始めた。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
あー幸せだ
幸せすぎる誕生日だ
迷惑掛けてばっかりなのにこんなにしてくれて、みんなありがとう
大好きだ〜〜〜〜!!
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
いつもありがとうございます!
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