もう5年も前の話なんだけど、

「旅と写真と、」と言う面白い企画の写真展に応募させてもらいました。

 

 

オーナーや店長が殆ど世界一周経験者だと言う大阪の飲食店6店舗で、

それぞれのお店が担当地域の写真を展示すると言うスタンプラリー写真展。

 

 

・【Bar Bonds】アジア

【Cafe&Bar 旅人の家】中東

・【旅cafe黄色い家】ヨーロッパ

・【15MINUTES】アフリカ

・【comedor】中南米

・【Bar NaDASH】北米&オセアニア

 

 

の6店舗。
 

 

私は写真を撮ることが大好き!!

 

 

だけど、

別にいいカメラを持ってるわけでもないし写真の知識もほぼゼロだから写真展に応募する勇気はなかった。

 

 

でも、ミャンマーで知り合った友達でその6店舗の1つBar Bondsのオーナーがよく私の写真が好きと言ってくれていて、

「出してみたら?」って勧めてくれたのと

 

 

この写真展は、別に「写真やってます!」って人が撮った上手い写真じゃなくて、

普通の旅行者が普通に撮った何気ない写真でもいいみたいだったから、

 

 

アフリカ一枚、中東三枚、アジア一枚の計五枚を選んで応募してみた。

 

 

361人から1500枚の応募があったそう。選ぶのはその各飲食店のオーナーや店長さん。

 

 

ドキドキしながら選考結果を待っていると「選ばれました」ってメールが来た!爆笑

 

 

選ばれたのは、イエメンの南京錠売りの兄弟と、

 

イスラエルの嘆きの壁でフェンスの穴から撮った写真と、

 

いつも皆さんにタッチしてもらってる大好きなインドのおじぃの写真ドキドキ

アジア担当が友達だったから選んでくれたのかも  (笑)

 

 

展示期間は二か月間。

有給を取って大阪まで見に行って来た。

 

 

中東担当の【Cafe&Bar 旅人の家】

あった~~~~!!爆  笑

 
旅友のけいこちゃんとゆいちゃんも付き合ってくれたよ。
 
アジア担当【BAR Bonds】
コロナで営業自粛してたけど、再開してるのでお近くの方は是非ニコニコ
 
やっぱり色んな人に見てもらえるってすごく嬉しいな~って思った!
思い切って応募してみて良かった。
 
 
その後、この写真展に参加した内88人の写真で本まで作って下さって、

 
何と、おじぃの写真を表紙カバーに使って頂きました!!爆  笑
 
あとイスラエルの写真と。
 

88人の旅人の写真が1つの作品になってこうやって形に残るって、良いなぁ〜と思った。

 

 

でも、この本4冊手元に残ってて困ってます。誰か要る???あげる!!(笑)

今日いっぱいコメントかメッセージで

受け付けます〜。締め切りました!

 

 

まだデジカメがなくて、フィルムを持って旅をしていた頃は、

写真を撮る枚数が極端に少なかった。ご飯の写真なんて殆どないかも。

 

 

空港で荷物をX線検査に通す時、昔はフィルムが感光するとかで気を遣ったよね!

 

 

私が世界一周に出た2007年は、まだミラーレス一眼は発売されていなくて、

(翌年に初めてのミラーレスが発売されたらしい)

 

 

せっかくだから一眼レフを買って行こうかとも思ったけど、

結局重さや手入れの大変さや防犯上のことを考えて、普通のコンパクトデジカメを持っていくことにした。

 

 
インターで2、3年目に組んだカナダ人の先生(この人はめーちゃくちゃ性格が良くて今でも仲良しラブラブ)が、
 
 
「どの機種が欲しいの?Panasonicに勤めてる友達がいて、安く売って貰えるから買わないで待ってて!!」
 
 
って言うから、買わずに待ってた。
 
 
私は出発が近付くにつれて間に合わないんじゃないかって焦って来て、
 
 
「ねぇ、いつその人に連絡取ってくれるの?もうそろそろ買わないと間に合わないよ。」
 
 
って言うと、
 
 
「大丈夫!間に合うから!安心して!」
 
 
大丈夫なのかなぁ・・・って思ってたら
勤務最終日の送別会の時に謎が解けた。
 
 
みんなから貰ったプレゼントをその場で開けると、そこにはそのカメラが!!
 
 
Panasonicに知り合いが居るなんて全くの嘘で、スタッフ全員からお金を集めて買ってくれてた。泣ける〜えーんえーんえーん

 

 
でも、このカメラ、世界一周出発2週間で壊れちゃったのアセアセ

 

 

中国では相当待たないと修理出来ないと言われて諦めてたら、

宿で仲良くなった女の子が偶然私の高校の同級生の中学の同級生だとわかって、

 

 

もうすぐ帰国だし、ほんの数駅先に住んでるから、私の両親に会って渡してあげるって言ってくれたのびっくり

 

 

それで無事そのカメラは両親の手に渡り、Panasonicの工場で修理を終え、

両親がインドに来た時に持ってきて貰うことが出来た。

 

 

そこからは最後までこのカメラと一緒に世界を旅した。

 

もう動かないけど、思い出がありすぎて捨てられないね。

 

 

次はいつ海外に出られるのかわからないけど、その時は新しいカメラを買って行きたいなキラキラ

 

 

 

いつもありがとうございます。

今日も一票を宜しくお願いします!

おじぃをタッチしてねドキドキ

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