同じバックパッカー・世界一周ジャンルのムギさんが偶然逆ルートで同じ国境を越えるところを今日アップしてて、すれ違ってるみたいで面白い爆笑


ムギさんは私より数年前に世界一周をしているんだけど、同じ時代のバックパッカーだからすごく共感することが多いチュー

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世界一周ブログを手直しして再投稿しています。
2007.10.15


<本日の移動>

→7:15アムリトサル→バス→(1.5H)アタリ→シクロ→国境→車。→バス停→バス→ラホール駅→バス→リーガルチョーク



デリーから11時間半、7:15ごろアムリトサルに到着した。



この街はシーク教の聖地のゴールデンテンプルがあって、

とっても素敵で大好きな街だけど、今回は素通りしちゃうよ。



前回のアムリトサルはこちら↓


アムリトサルの駅から乗ったサイクルリキシャのおじさんは、

坂道になるとすぐに「降りて。」って言うから、降りて一緒にリキシャを押した。



バスターミナルまでって言ったのに、おじさんはそこまで走りたくないからか、それとも親切心からなのか、

何とかその手前でバスを捕まえちゃおうと、バスが通りがかる度に



「おい、このバスはアタリに行くか?」



って尋ねている様子。




「座っていきたいからバスターミナルに行って〜!」


って何度も何度も言うと、



「ちぇっ。仕方がないな。」



って感じでやっと行ってくれた。
やる気なっ!!チーン


7月にアムリトサルからパキスタンに向かった時は、4人だった。



前回のインド→パキスタン国境越えはこちら↓


今回は私一人での移動になるけど、一度通ってるから行き方わかってるし楽勝楽勝キラキラ



一時間半ほどでアタリの町に到着すると、そこからは国境までサイクルリキシャを捕まえなければいけない。


乗ってきたバスの車掌さんが、少年のサイクルリキシャを呼び止めて、値段の交渉までしてくれた。なんて親切なの照れ



走りながら男の子に「何歳?」と聞くと、「15歳」「学校は?」「行ってないよ。」



そっかぁ・・・


あんなに細い体でリキシャをこいで、家族を助けてて大変だな。

あっち側はパキスタン。



国境すぐ手前まで来ると、またやかましい客引きや両替屋がいっぱいだったから、

その手前の少し静かな屋台でマギーを作って貰って、お昼ごはんにする。



マギーとはインドで一番メジャーだと思われるインスタントヌードルで、



インドで食べると美味しいんだけど、日本に持ち帰るとまっずいチーン(日本のインスタント麺が美味しすぎる)



インドでこれを作ってもらうと、何故か麺はあえてバッキバキに砕かれ、

スープが無くなるほどぐでんぐでんになるまで煮込んでくれる。

これが何故か美味しい。卵を入れてもらうのを忘れずに!



屋台のお兄さんは、シーク教徒なのにターバンを巻いていない上に、髭も髪も短かかった。



最近教えに従わず、自由な格好をしているシーク教徒も居るらしい。へぇ〜!びっくり



その人がとーってもいい人で、一時間も喋っちゃった。



そろそろ行こうかな。

何度来てもやっぱり去る時は名残惜しくなるインド。

また戻ってくるからね!!!




インド側イミグレは、パソコンが動かず30分待たされることになった。

カスタムでは係員の不在で20分待たされた。


最後までインドだなチーン


パキスタン側に入った。


お!お!!びっくり

前回無かったぴっかぴかの立派な建物がイミグレになってた。エアポートみたい!



私以外にだ~~~~~~~~~~れも旅行者が居なかった。



建物に入っていくと、あ~~~~~!!

前回入国した時と同じおじさんだ!!爆笑



イミグレのおじさんも私のことを覚えていてくれて、



「やーやーお帰り。」と言うと、



新しいX線荷物検査の機械を得意気に見せてくれた。画面を見ながら、



「これがカメラだろ。ここにチェーンが見える。これは食べ物だな。」



って説明してくれた。

私もこんなにゆっくり自分の荷物の中身をX線で見たことはなかったから、面白かった!



おじさんにバイバイを言って、パキスタン入国を無事終えると、乗り合いバンに乗り込んだ。



料金は10RSだとわかってたから、20RS札を渡すと、なかなかお釣りを出さない。


「ねーねー、10RS、10RS。お、つ、り!!」

 

って催促すると、

「え???二人分じゃないのか???」

って指を二本立ててすっとぼける。




どーーーこーーーーにーーーー私以外の人間が見えるんだ~~~~~真顔



しぶしぶお釣りを返してくれた後も、

「その指輪をギフトでくれ。くれ。」って、しつこ~~~い!!ムキーッ



って腹が立ったと思えば、その後ラホール駅までの市バスNo.4に乗ると



15歳くらいの女の子が、一人掛けなのにぎゅーーっと自分の席を詰めて座らせてくれて、



しかも、身振り手振りで私のカバンを持ってあげる、と言って膝の上にサブバッグを載せててくれた。



言葉が全く通じなかったのが残念だったけど、ほっこり照れ



ラホールの駅からはNo.3のバスに乗り換えて、13:00過ぎに無事にバックパッカー宿REGALE INTERNET INNに到着キラキラ



ラホールの市バスのチケット。
Sonokoの一人ときどき二人旅

7月のラホールは死ぬほど暑くて、全く動けなかった私は「寝たきりパッカー」ってあだ名を付けられたくらいだけど、

10月のラホールはとても涼しい。



夕方、野菜を買いにほんの20分、一人で外を歩いただけで若い男の子達にめちゃくちゃからかわれた。気分悪い!!



男の子達と行動している時と、女一人の時では全然違うんだな〜。

前回はこんなことなかったのに。



私もいちいち反応しないで無視できればいいのだけど、毎回キレてしまうから疲れちゃう。もっと大人になれ、私!!



夜は宿の共同キッチンでカレー作りニコニコ

ドラが日本から送ってくれたゴールデンカレーのルーを使うよ。



チキンは500グラムで63RS(約126円)。

日本みたいにプラスチックトレーに入ってる切り身ではなくて、生きた鶏をさばいて貰ってそのまま買ってくる鳥



私はちょっと出来そうになかったから、ともみちゃんに切ってもらった!!



出来あがったカレーライスを台湾人1人、コリアン4人、日本人4人、それから宿のパキスタン人のおじさんと一緒に食べた。



パキスタンカレーと日本カレーは全然違うから、おじさんの口に合うかなぁ。と心配していたら、



「ベリベリグッド!グッパキスタンテイストだ!」



と言って全部美味しそうに食べてくれた。

日本のカレールー以外何も入れてないけど・・・


楽しかった!!



カレーの後は、これもドラが送ってくれた線香花火をみんなでやったよ花火

まさかパキスタンで日本の線香花火が出来るとは。



そして、ラホールと言えば前回ハマった、CHAMANのアイス!!



イード(ラマダン明けのお祝い)で、す~~~~ごい人だった!!

さぁ、今回のパキスタンも楽しむよ爆笑



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<本日の出費>
(インド)
チャイ 5
リキシャ(駅→バススタンド)20
バス(→アタリ)15
リキシャ(→国境) 20
昼食 25
計 85RS=約255円

(パキスタン)
バン 10
バス(→駅)12
バス(駅→リーガルチョーク)6
ナン×2=8
アイス 18
油 110
夕食 40
宿 150
計 354RS=約708円

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