父とアコード | いつも心に太陽を

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こわれた心を回復していく記録です

先月に病が見つかってから父は、すっかり元気をなくしてしまった

 

いい季節なのに家に籠もりがちになり心配になる。散々自分勝手な生き方をしてきた人なので色々思うところはあるのですが、少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと車をプレゼントすることにしました

 

 

19年落ちですが笑

 

アコードワゴンCM2 希少なタイプS! しかし私のパソコンより安かった...

 

車屋一筋だった父は昔から大のアコードファンで1976年発売の初代アコードから7代目まで乗り継いできました。そういえば子供の頃から父の車に乗せてもらった思い出は全てアコードでした

 

そんなアコードですが、代を重ねるごとに大きくなる車体と海外向けのようなボディデザインに嫌気がさして降りてしまった様です

 

最後に乗っていた7代目がとても気に入っていたみたいで、「今の車にはないシンプルなプレスラインが美しかった。走りも滑らかでどこまでも回せる気持ちのいいエンジンだったわ...あの頃のホンダは良かったなぁ」と時折遠い目をして話す父。うんうん、わかるよ

 

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購入した時は傷だらけのボロ車でしたが1ヶ月かけて補修していい感じになってきましたよ

 

車検を通してからは内外装のリフレッシュ。この年代の中古パーツは結構残っていて、かつ格安で買えるのがいいですね

 

・ヤフオクで買った無限ホイール。がり傷はパテで補修

 

・剥がれていたピラーとモールを補修。メーカー在庫がなく廃車を探して移植

 

・ダンパーが抜けて開かないリアゲートを修理。ライトやエンブレムもピカピカに磨いた

 

・ナビは古すぎて使い物にならないので純正オーディオ(3,000円!)をヤフオクから

 

ドアミラーが開かなかったりシートが破けてたりとまだまだ修理が必要だけど、1ヶ月後の父の日にプレゼントできるよう頑張ろう