早期発見が重要です。

 

ほくろのABCD当てはまり、心配な方はすぐに病院へチェックチェック

 

<過去ブログ>

キランメラノーマかもしれない?ABCDとは? 

 → 歯茎に黒い影?

キラン発見の経緯と患部の写真 

 → 始まりは、足の裏のほくろから - 発見

キラン手術の内容などの説明を聞きました

 → 足の裏のほくろ生検結果 - 告知

キラン手術後に初めてステージ確定出来ることを知りました

 → 退院後と通院 - ステージ確定

 

 

 

 

告知&手術からちょうど1年が経ちました。

 
今日は病院の通院日です。
 
ひとり1年を振り返ってのつぶやきです。
 
 
 
1年前の今日は入院中で、、、
 
サーっとすり抜ける感じがして、、、
 
幸せが、時間が、命が、、、、わたしの両手からすり抜ける感じ

 
退院後も不安は心の中で増幅していって、心が敏感になってしまった
 

病気になると、考えなくてもいいことや、考えない方がいいこと、考えても無駄なこと、などなどどんどん心に浮かんできてしまう、、、
 

困難な状況の方でもポジティブに頑張っている、そんなブログをみて、自分の弱さ、だめさに落ち込んだり、、、
 
 
そんな私にでも、毎日過ぎゆく代え難い「時間」というものがあり、有難いことに1年後の今日もここにいる

 
早期発見だったのが幸い。けれども、この先発症しないなんてことは誰にも言えない。だから、毎日を、この普通な毎日を有難く、大切に過ごしていきたいと思っています。

 
「普通が一番幸せ」という実感は、なにか普通じゃない状況を経験しないと、なかなか気付けないものです。

 
手からすり抜けたように感じたものは、すり抜けるどころか、いつでもそこにあったし、両手でちゃんとつかまえていた。




1年に感謝。

 
弱い心を奮い立たせながら、また、これからの1年も健康で普通の毎日を積み重ねていけたらと思います。

 
 
なんだかまとまらない長いつぶやき、失礼しました!